♪ ワーカー日記 ♪

2003年07月09日(水) おみやげじゃんけん (がみがみ)


協会の職員は、個人的に旅行に行ったり、ちょっと珍しい所に出張したりすると、
他の職員に「おみやげ」を買ってくることが、けっこうある。
その時は「同じモノを5つ」というのではなく、
種類を変えたり、色を変えたり、あるいは、モノ自体違うモノにしたり・・・
ということにしてくるのである。

で、その5つをズラっと並べて、「どれを選ぶか?」のじゃんけん大会が始まる。
この協会恒例(!?)の「おみやげじゃんけん」。
「負けたら、おみやげナシ」ってことはないし、
どれを選んでも、そう大きな違いがあるわけではないのだけれど、
これが、けっこう盛り上がるのが、協会職員のいいところ(?)。
でもって、この「おみやげじゃんけん」における私の勝率が、
こりゃ、もう、すんばらしい♪♪のである。

9割方、「一抜け」。
負けても、2番か3番ってところで、一番負けるというのは、まずない。
おみやげモノが袋から出ている時は、まさに自分の欲しいモノを選べるけれど、
袋に入ったままのことも多々ある。
袋の上から、形をさぐり、「透視」(!)に励み、その結果選んだモノが、
自分の好みにぴったり♪ということばかりではないのだけれど、
「一番に選べる」ということだけで、なかなか気持ちのいいものである。

「こんな些細なことに、運を使い果たしてる場合じゃないんじゃないの?」
と思わないでもないのだが・・・。

先日行われた児童相談所の職員さんとの懇親会での
「串カツ盛り合わせじゃんけん」でも、やはり一抜け。
迷わず「エビ」をGET♪したのだった。
普段のじゃんけんは、それほど強いワケではないのだけれど、
「モノ」が懸かると、ものすごいPOWERを発揮するようだ。
これって、「物欲」のなせる業なのかしら・・・(^-^;;)

(ちなみに「串カツじゃんけん」の時、
ぷるぷるは3番抜けだったくせに、私の次に早速ネタの物色を始め、「肉」を選んだ。
その振る舞いが、あまりに堂々としていたものだから、
他の人たちも「ぷるぷるが2番抜け」と思いこまされてしまい、
「次は私やのに・・・」と気づいていた2番抜けの新人児相職員も言い出せず・・・
で、晴れて「肉」をGETしたのだった。
真の物欲王は、ぷるぷる に違いない。)




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