| 2003年01月21日(火) |
飴売り後記 (ぷるぷる) |
皆さんのご協力のお蔭で、無事に飴売りを終えることができました。 いつまで、飴売りネタをひっぱるのかと思われるかもしれませんが、 よろしくお付き合いくださいませ。
がみがみが書いていたように、 飴屋さんが、前日に納品してくれた飴の量は昨年の1割減! 毎年苦しい会計状況の協会、今年度は特に苦しく、 何とか昨年よりも売上げを伸ばさねば!と思っていた私としては、 景気の動向や、お天気、曜日、人出など、長年の経験で判断される 飴屋のおじさんの判断を、 「3日間、売る気マンマンやのに、勝手なことを・・・」と、 正直、少し出ばなをくじかれた思い。 でも、「途中で追加注文をして昨年を上回るぞ!」 と気を持ち直して、いざ飴売りに突入!
しかし、蓋を開けてみると、 例年店舗設営に大活躍のけたけたが抜け、 店を開けるのも一苦労。 毎年、お手伝いいただいているボランティアさんに、 「この板はココ、布はソコに張るのよ」と教えてもらいながら 陳列棚を作り商品を並べ、何とか開店へ。 人出はそうそう悪くないのに、 飴は思うように売れず、不景気をひしひしと感じました。 この調子だと、追加注文どころか、全部売れるのかさえ心配に。 「飴屋のおじさん、ごめんなさい m(__)m」と、 前日に、えらそうなことを思った自分を反省。
2日目、前日に比べると朝からよく売れている。 この調子だと、何とか完売できるかも!とかすかな期待。 午後には、追加注文も夢ではないかもとさえ思えるように。
3日目、追加注文はどうするのかと聞くと、 実は前日にがみがみとまじまじが、 毎年飴売りのお世話をしていただいているMさんと 追加注文の相談をし、すでに注文も終えていたことを知る。 Mさんの「弱気で25缶、強気で40缶の追加」という提案に、 まじまじが、35缶!の英断を下したとのこと。 途中、もう少し売れるかもと言う事で、 再度追加注文を検討したところ、 飴屋さんの在庫も底をついたそうで、1缶だけ納品してもらえることに。 そして、合計36缶の追加で、 午後8時に完売することができ、気分よく終えることができました。 ボランティアさん達との打ち上げの時、わさわさが、 「私・・・・(沈黙)」何を言い出すのかと心配していると、 「楽しいの!」と、満面の笑顔で、一同大盛りあがり! 売上げも、昨年を越え、気分は最高!
もし、Mさんが私に相談をしていたなら、 間違いなく、強気で40缶と答えていただろう・・・。 一体何時に完売できたのだろうか・・・。 まじまじの英断に感謝と、相談されなくて良かったとしみじみ思う今日この頃。
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