久々にガンダムの話でもしようか。 - 2005年09月06日(火) 先日、話していたら、 「エルメスのビットの中には人の魂が宿っているのでは? じゃなきゃ、あんなに自由に動かないだろう」 という意見が出ました。 で、ボクは「いや、あれはピンクローターが入ってるんですよ。 エルメスは無線だからとびっこで、ブラウブロは有線だからローター」 とかくだらないこと言ってたわけですが、 真剣に考えたらフと思うところがありまして…。 宇宙世紀におけるサイコミュ兵器というのは、 人の脳波をキャッチして、それを機械に伝えるものです。 ただしこの脳波は一般人では弱く、 ニュータイプ能力者でないと無理だ人魚のセックスなわけです。 (その後、半分素人でも扱えるサイコミュ兵器というのが出てきますが) 劇中のララアが5−6個のビットを同時に動かしているのは、 まさにそのたまもので、これは決して彼女のフィジカルな面での 情報処理速度・対応速度が速いだけではなく、 「逆シャア」のクエスが戦艦を破壊するシーンをイメージするだけで、 数個のファンネル兵器がターゲットを捕捉しているように、 想起する力と、それをマシンが的確に捉えている、 そんな実態が見えてきます。 簡単に言えば、 「パイロットの思いが伝わるマシン」 それがサイコミュ兵器であるわけです。 ただし。 ゲームの「機動戦士ガンダム外伝」3部作で、 興味深い設定が出てくるんですよね。 ここでの主役メカ、「ガンダム・ブルーディステニー(連邦)」と 「イフリート改(ジオン)」には、 「エグザム・システム」が装備されています。 このシステムは、戦場でエグザムを積んだマシン同士が出会うと共鳴し、 パイロットの意思に反して暴走、無差別攻撃をするという、 とんでもない擬似サイコミュ殺人メカぶりを発揮します。 では、なぜエグザムは暴走するのか? 実はサイコミュ兵器の実験中、機械の中に取り込まれてしまった ニュータイプ少女の魂だか怨念だかが封入されているからなんです。 ガンダムファンのみなさん、よく思い出して見ましょう。 「機動戦士Zガンダム」のエンディングでは、 サイコミュの一種「バイオセンサー」を搭載したZガンダムが、 エマさんやカツやら死人の魂を吸い込んで宿敵シロッコを倒す。 同じくバイオセンサーを搭載したZZにも似たような描写がありましたな。 そして「逆シャア」ではνガンダムに搭載されたサイコミュ系技術 「サイコフレーム」が、人の意思を掬い集めて、 地球に落下しようとする隕石を押し戻す。 「Vガンダム」のエンジェルハイロウも、 これらと似た効果出してなかったっけ?(ど忘れ) こうやって考えていくと、どうもサイコミュというのは、 パイロット→マシンの意思をつなぐだけではなく、 その生死に関係なく、そこいら中に浮かんでいる、 人々の意思を汲み取る何かがあると考えられるのです。 ってことはビットの中に、その周辺に、 何らかの魂が宿ったとしてもおかしくはない、と。 ララアの「大佐を守りたい」という意思が、 同様のことを考えている魂と共鳴し、 ビットをビュンビュン動かした可能性もなくはないと思えます。 ま、結果的に死んじゃうんだけどね、ララア。 オレは、いままでニュータイプ/サイコミュというのは、 ジョン・C・リリー博士が言うところのイルカの世界じゃないですけど、 誰が何を考えていてもわかる=エゴのない世の中になる、 そういう概念だ、マシンだ、と思ってたんですけど、 そこに死人まで許容しちゃうんですから、 もうこれはあの世とこの世が地続きの大霊界状態! イデ発動かバイストンウェルかっていう。 こんなもんが出来たら、マジやばいっすよ!!!!! ま、出来るわけねえから安心して寝るか。 ...
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