READY!STEADY!どっこいしょ!...刈田

 

 

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ドラマみたいな展開 - 2005年07月01日(金)

お知り合いの方の通夜に行ってきた。
なんだかわけわからんかった。
オイラは上手く事態を飲み込めないでいた。
会場から出ると、故人と親しい間柄の人が
目に涙をいっぱい溜めていた。
また、ある人は平静を保とうと気丈に振舞っていた。
彼らのそういう姿を見るのははじめてで、
それを見ているのは故人の遺影を見るより辛かった。

閉場後、参列者の知人数人と合流。
結婚したばかりの人もいて、後からその新妻も合流してきた。
なんだかなごやかなムードになった。
「週に何回やってんの?」
「えっ、この旦那はマグロなの!?」
店には通夜組の別働隊もいて、
その中に10年ぶりに再会した人もいたりした。
「えっ、カタギに戻ったんすか?」
「子供までいるのかよ!」
さっきまで平静を装いながらも
必死に耐えているように見えた知人に、
素の笑顔が浮かんでいた。

解散後、別の知人が誕生日だったことが発覚。
別グループと合流して飲む。
同道した通夜組の一人が凹んでいることを察したのか、
場はいつもにも増して盛り上がった。
メンバーのその気遣いにはグッと来るものがあった。
その件をたずねるとメンバーのひとりはこう言った。
「いやー、別に彼を気にして盛り上げてるわけじゃないよ。
 オレが飲みたいだけだから」
ドラマみたいな展開だったよ。


...

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