毎日がハルマゲドンなんて、もう嫌です - 2005年02月03日(木) 唐突な話で申し訳ないんですけどね、 オレ、夏くらいまで休業しようと思ってるんですよ。 と言ってもレギュラーの生命線だけは外さないのが、 汚い大人って感じなんですが。 なんで休業するのかって? 休もうと思ったそもそものキッカケは、 昨年の秋、尊敬する人に 「がんばったってしょーがないじゃん」 と言われたことなんですよね。 まあ、確かにそうなんですよ。 守るものなんか何もないわけだし。 で、その言葉がなんとなく心の中に沈殿していたわけですが、 最近、それが浮上してきました。 この2年、諸々、難儀なことがあったにもかかわらず、 ほぼノンストップで動き続けて、よくやった!休め! というご褒美的な要素がひとつ。 そしてこの年末年始に、 インフルエンザみたいなのにインフルエンザじゃない、 原因不明の高熱に8日間ほどさらされたのも大きい。 まあ、ようはオレもほんの少しだけ老いてきた、 もう20代前半の頃のようにはいかないぞ、 ということですな。 それまでのオイラは、 まあ、ガンバリズムの塊と申しますか、 こんな考え方をしていたわけです。 「ロックンローラーは立ち止まっちゃダメよー。 ほら最近のロックのヤツらは、アルバム1〜2枚出して、 すぐ休んだり、解散したりするじゃん? でもビートルズもストーンズもツェッペリンも、 クスリやりながら何年もノンストップでやってたんだよ! それでも名作ってたんだよ! それがロックっつーもんなんだよ!」 でもね、よく考えたら、オレ、 ロックンローラーでも何でもないんですよ(笑) それにね、やっぱロックな生き方してる人って 早死すると思うんです。 この間も中尊寺ゆつ子さんが亡くなったでしょ? まあ、最近はそれほどでもなかったとはいえ、 一時期はとんでもない仕事量だったでしょ、中尊寺さん。 この刹那ってある種ロック的ですよね。 まあ、オイラも「オレ=ロック」と考えてた人ですし、 フェイバリット・アーティストが ジミ・ヘンドリクス(27歳で死亡)ですから、 早死もやぶさかでない、と思った時期はありました。 でもね、最近、長生きしたくて仕方ないんです。 糞尿まきちらして、他人に迷惑かけながら、 それでもなんとなく生きていたい。 そう考えたらね、今のほとんど遊びもせず、 ノンストップで仕事しながら カフェインと睡眠薬を交互にかじる生活なんてのは、 どうもおかしいのでは?と。 そんなジミヘン的な生き方はコリゴリ。 もっとほかにおいしい生き方ねえのかな? と思ったら、いました、いました。 模範になる人が。 エリック・クラプトンです。 またロックの人かよ!って突っ込まれそうですが、 この人、本当にいい休み方してんですよね。 ヘロイン中毒になって3年もお休みして、 ヘロ中治した代償に今度はアル中になって、 また、ちょくちょくお仕事休業。 もう本気でテキトーなんですよ、この人。 なのにこの人のイメージって、 「スーツでキメてるダンディなオヤジ」 みたいな、いい感じでまとまってるじゃないですか? しかも60歳過ぎて20代の嫁もらってますからね。 おいし過ぎますよ、この男は。 というわけで、オレもクラプトン目指して、 ちょっと休んでみます。 とりあえず夏まではレギュラー1本だけでいいや、と。 で、なんとなく空みてボーッとしたり、 時々お酒飲んだりしながらダラダラすごします。 そうだ、お外が嫌いなウチのプレイリードッグを、 外に出す訓練をしてみよう! あー、なんか平和でいいなぁ。 そんな日々希望だよ。 毎日がハルマゲドンだなんて、もう嫌だ! とか言っといて面白い仕事が舞い込んできたら、 たぶん、やり始めるんだろうなと思います。 まあ、そんなもんだ、じんせい。 ...
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