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ブライアン・ウィルソン「スマイル」公式音源試聴&「BURRN!」20周年記念号 - 2004年09月10日(金)

ああ、もう忙し。
もうお仕事イヤー。
それはともかく。

下記サイトでブライアン・ウィルソンの大名盤(予定)の、
「スマイル」の公式音源が半分だけ聞けます。
よかったら仕事のBGMなどにどうぞ。
任意のメアドを登録する手続きが必要なので、
そこんとこよろしく!

http://www.smilethealbum.com/


あとヘヴィメタル雑誌「BURRN!」が創刊20周年号を発売。
メタルの20年を振り返るいい特集やってます。
その年の売れたメタルアルバムを紹介しつつ、
その時の社会情勢や流行語を載せたりする構成は、さすが。
それと広瀬編集長と伊藤正則さんの対談。
この中でも、「湾岸戦争による不況の影響で、
多くのバンドが契約を切られた」などいい話満載。
音楽から世の中見てみようぜ、
っていう意思がどこかしらに働いてるんだよね。
データや社会背景無視のどっかの音楽誌とは、やっぱちゃいますな。

そういえばその対談の中で伊藤正則さんが、
こんなこと言ってるんです。

「ロックの歴史はアメリカとイギリスの、
キャッチボールから発展した。
ところがその両国からいいバンドが出てこない。
イギリスは力がすげえ弱まってる。
アメリカはアメリカで画一的になってきている。
いいバンドがいないので、仕方なく、
アメリカ・イギリス以外の国でバンドを探すようになる。
でも大きな波を生まずに消えて、
結局、大物のオヤジしか生き残らない」

そんな感じでメタル界小さなバンドが増えていって、
わけのわからないマイナーなジャンルになっていったらしいんですけど、
よく考えれば最近のロッキングオン系のバンドもそうじゃない?
オーストラリアやらスウェーデンやら、
わけのわからん国のやつらがかなり多いんだよね。
別に国によって差別してるわけじゃないけど、
なんかメタルと同じような道を辿ってるような気が…。
日本だけ売れてるアーティストが多いってのも、
まったくメタルと同じだし。
売れたと思ったらすぐいなくなっちゃうのも同様だし。

今年はロックが生まれて50周年だけど(来年って説もあるけど)、
そろそろ終焉を向かえるんですかね?
まあ、そもそもロックなんてのは、
黒人の民謡と白人の民謡が交じり合って出来たネオ民謡なわけで、
それこそラジオとかTVとかのメディアがなければ、
ここまで世界にはびこらなかったと思うのね。
だから逆に急激な進化を遂げたんだろうし。
そう考えるとね、
今みたいなマンネリズム状況になってもおかしくねえわなぁ。
つうか本当に新しい音楽ってあるんですかね。今。
勉強不足でよくわからんのですけど。

確かサエキけんぞうさんが言ってたと思うんだけど、
新しい音楽はまず新しいリズムが発見されることからはじまって、
次にそれに見合った新しいメロディが出てくる、
っていう考え方があるのね。
でも近代の西洋音楽は各民族独特のリズムを
生理整頓しちゃったわけです。
となると変化の幅が狭くなるのは当然の理。
最近で新しいリズム・メロが生まれたなぁ、と思ったのは、
ジャングル〜ドラムンベースが出たときと、
ティンバランドの変則ビートくらいのもんだし。
どれも唄いにくくて“民の謡”にはならなかったけど。

今、ちょうどイギリスのトラッド・フォークにハマりつつあるんだけど、
やっぱリズムとか変拍子使ってたりしてヘンですね。
音階にアラブっぽいのも出てくるし。
あれなんだろうな、こういうヘンな部分をもっと残しておかないと、
新しい音楽って生まれないんだろうなぁ。

ま、個人的には新しくなくてもいいんだけど。
聞いてて気持ちよければそれでOKですから。
オナニーみたいなもんですよ、オナニー。
あー、オナニーでもするかなー。


...




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