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刈田萬蔵・オン・ロード!東名阪ツアー - 2004年08月24日(火)

フェイセスの4枚組CD−BOX、
「FIVE GUYS WALK INTO A BAR...」を買ってきました。

フェイセスは70年代に活動していた英国バンド。
最強のMODユニット、スモール・フェイセスの残党に、
後にソロでヒットを飛ばすロッド・スチュワート(ボーカル)と、
後にストーンズに加入することになるロン・ウッド(ギター)が、
参加して出来上がった、
いわば'60sMODSの生き残りが結成したようなバンドです。

もちろん、多少のヒット曲はありますが、
マネージャーに搾取されていたらしく、メンバーは貧乏でした。
ツアー、スタジオ、ツアー、スタジオの毎日なのに、
ホテルは全員でひと部屋しかないし、
スタジオは暖房のないボロで凍えそうになるし。
それでもメンバーは苦にはならなかったようです。
酒と女はしこたま与えられていたわけですから。
10代の頃、ケツの穴を売って生計を立てていた、
ロッド・スチュワートなんかにしてみれば、むしろ天国でしょう。

そんな背景が生み出したサウンドは、
酔っ払いのロックンロール。
どれもこれもガラクタばっか。
スルメやほっけが似合う、ダメな音楽です。
でも、それが今のオイラには心地よく響きますね。
最近、オレ、撮影で地方に行ってることが多いんです。
先々週は表参道&六本木、先週末は名古屋、
そして今週末は大阪と神戸。
当然、アルコール摂取量増えまくってます。
まさしく「刈田萬蔵・オン・ロード!東名阪ツアー」って感じ。
そんな自分とフェイセスを勝手に重ねちゃうわけです。

今回のCD−BOXには、そんな彼らの軌跡が、
見事に描かれてます。
特にディスク1とディスク3のユルさ加減ったら、もう…。
ユルユルなのに味がある。
オレもそんな原稿書けるようになりてえなぁ、
と思うのでした。


...




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