西洋の耳と日本の耳 - 2003年10月30日(木) ノド痛い。 またかよー。 ところで最近、やっと森山直太郎の魅力に気づきました。 どうしても独唱のイメージが強くかったんだけど、 アルバム聞いてみたら、この人、 ひとり多重コーラスやらせてもすごい。 ブライアン・ウィルソンなみの気持ちよさだ。 でも独唱モノがシングルカットされて売れてるのを見ると、 やっぱ日本人って、どこまでいっても日本人なんだなぁ、と。 演歌やムード歌謡、いやそれ以前の 長唄とかの時代から何も変わってない。 クラシックでいう所の対位法だの、 またアフリカ経由のポリリズムとか、 重層的なものは何もないの。 別にそれが悪いってんじゃなくて、 掛け軸の絵みたいな直線的・単線的な発想が、 日本人の感性なんだろうな、と思うわけです。 先日、楽器屋の人と話してたんだけど、 エフェクターのハーモナイザーってあまり売れないんだって。 日本人ってハーモニーが本当に苦手なんだと思います。 だから森山直太郎のやりたいことの、 本当のところが理解されないのは、 ちょっと寂しいな、と思った次第。 ま、オレだってどこまでわかってんのか怪しいけど。 何せ、日本人だからねえ。 ...
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