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『日本病』の正体 - 2003年08月12日(火)

さっき(12日午前3時半過ぎ)フジTVで、
非常に興味深いドキュメント番組を見た。
「『日本病』の正体〜政治家・石井紘基の見た風景」。
番組の主役はタイトルにも登場する、
民主党議員の石井紘基氏だ。

石井氏は旧ソ連留学中に、
「このままでは日本はソ連と同じ道をたどる=崩壊する」
と思い立ち、帰国後、政治の道に進む。
税金の無駄遣いや不正の追及にすべてをかけ、
日本という国のシステムを改善するために、
与党はもちろん内閣にまでそのメスを入れていった。
そして「核心」を掴んだ矢先、
彼は右翼活動家に刺殺されてしまう。
その後、右翼活動家が警察に出頭したことにより、
事件は石井氏と活動家の間にあった、
「怨恨」ということで簡単に処理された。
石井氏の家族に残されたのは段ボール60箱以上にも及ぶ、
裏金の流れを追った資料だった。
だが、その中にあるはずの「核心」は、
跡形もなく消え去っていた。

そんな、あまりにも出来すぎている展開に唖然とした。

ボクらが生きている世界は、
すごく不思議な世界なんだと思う。
誰が見ても「YES」にしか見えないものを、
「NO」と言いきられてしまう。
ザーメンまみれの右手とエロ本がそこにあるにもかかわらず、
「オナニーしてません」と言い張られているようなもんだ。

いや、それは何百年も昔から同じだったに違いない。
徳川幕府による「士農工商」なんていうのは、
まさにその典型だろう。
「農」が2番手だなんて絶対にありえない現実。
「民主主義」や「主権在民」が単なる理想でしかないのと同じだ。
あ、そっか。
「士農工商」が「民主主義」って言う言葉に
すり替わっただけなのか。今の日本は。

あーあ。
ウチだけ独立国家になれないもんかね?


...




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