| 突然・・・ なんだけど |
2008年03月15日(土) |
先月のこと... 同時期に駐在していたご家族のご主人が、アメリカの空港で倒れて亡くなったことを主人から聞かされました。 我が家が本帰国した後に、イミグラントとなり現地の会社に就職し、「さあこれから!」 という時の出来事だったそうです。
本日、日本で行われた "お別れ会" に参列した主人が持ち帰ったメッセージには、奥様の連絡先も添えられていましたが、全くといってよいほどにお付き合いは無かったような私が書く慰めの言葉など、どれも虚しい気がして筆を取る気にもなりません。
「突然死だったらしい」 と主人は言っておりましたが "ショック死" とかで無い限り、突然の病気で死に至るようなことはないのではないか? というのが私の考えであります。 ちょっとまえに見たテレビでもやっていましたが、気分が充実していたりヤル気満々な時というのは "体は疲れている" というのに "脳は疲れを感じない" のだそうで、このギャップが徐々に体を痛めつけていくことになるようなのですよ。 疲れを感じないのですから無理なく、なんでもできてしまうわけですものね。
歳とともに持病の数も順調に増えつつある私ですので、常々 "健康と元気とは別物" だとは思っているのですが、改めて "明日" が当たり前にやってくると思ったら大間違いなんだよなぁ... と、健康の大事さをしみじみ考えております。
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