大人になるっていうのは - 2004年04月17日(土) 鈴木卓爾さん作の中学生日記後編『たこやきレター』またも再放送で見ました。 ちゃんと本放送で見てココで感想書いて興味持った人が再放送見れるようにすればいんですけどね。ついうっかり。 先週が男子の人間関係で今週は女子の人間関係。 なんか、難しかったです。 黒川先生が生徒からの「大人になるってどういうことですか」って質問にこう答えてました。 『たんすと押入れをたくさん用意すること。 いらないものはできるだけしまう。 いるものだけ取りやすいところに置いておく。 時々奥にしまってあるものも太陽に干して埃をはたいてあげる。 10年に1回とかでいい。 できるだけ長持ちさせるのが、大人。』 これはやっぱり卓爾さんの思いなんでしょうか。 私が誰かうんと年下の子に同じ質問されて答えられるかなー。 自分が社会的立場以外で大人だと思ったことないし。 思わず教育実習で生徒達からもらったお手紙を読み返したりしました。 中学生日記、他の週はまったく見てないんですけどね。 卓爾さんて誰?て人もいるかもしれないので改めて書くと 私の大好きな矢口史靖監督の大学の先輩で 『裸足のピクニック』『ひみつの花園』共同脚本担当、 『アドレナリンドライブ』では俳優として出演、 『WATER BOYS』ではクレジット上こそ名前はありませんが 早乙女君のアイディアを出した張本人であります。 たまに教育テレビで脚本担当していて、 “笑える道徳番組”(by卓爾さん)『さわやか3組2000』は名作でした。 ビデオ全部持ってます。『さわ3・1999』は当時まだその存在を知らなくて見れてなかったのですが。 そういえば鎌倉が舞台でしたね、『さわ3・2000』は。 主題歌を声変わり前の大地くん在籍フォルダが歌っててそれもすごい良かった! 生・矢口監督は3度ほど遭遇経験ありますが、生・卓爾さん会ってみたいな〜。 癒し系。大人な上での優しさ。 今年は『スィング・ガールズ』で矢口イヤーでもあります。楽しみ。 -
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