Dick Bruna:all about his work - 2004年03月28日(日) よっぽどホテル延長しようかとも思いましたが予定が混んでたので ちょっと頑張って早起きして東京駅に荷物ロッカー預けて また渋谷帰ってきて道玄坂「喜楽」でラーメン。 最初2人しか並んでなくて私の番になって後ろ見たら凄いことになっててラッキー。 しかし!味が落ちててガッカリ。むむむー。 次からはタワレコの並びの「一蘭」で長浜ラーメンかしら。 福岡と同じ味ならいいなー。 その後はmisakiちゃんと待ち合わせて板橋区立美術館へ。 ディック・ブルーナ展最終日です。 3月21日の日記で散々悩んでいたけど、 実はmisakiちゃんと一緒に行けたらいいなーと書いた日記だったけど、 まんまとmisakiちゃんが乗っかってくれました☆ やったー。 何も今週予定キツキツなんで無理しなくてもね。 来週ジュニアシニアで来る時には月曜日まで居て時間あるし 横浜でまたやってるんだけどね、板橋みたいに一軒家の美術館で見たかったの。 ![]() 一番見たかったのがコレ! 板橋区立美術館の白壁が期間限定でミッフィーの顔が描かれてました。 それにしても会場遠かったです。 misakiちゃんが居なかったらちょっと電車も地下鉄も自信なかったわ。 展示は予想以上の充実度ですごく良かったです。 トレペから厚紙に筆圧をかけて後からペンでなぞって… っていう独特の画法が見て取れる原画に感動しました。 紙がね、ちゃんと凹んでるとこに温かみがあってねぇ。 愛用の道具も展示してあって「芸術新潮」に書いてある通り 筆の端をガッシガッシに噛んじゃってました。可愛い。 misakiちゃんが言うまで全然気付いてなかったんだけど ブルーナさんの書き文字が本当に可愛くってね。 サインもらいにユトレヒトまで行きたくなっちゃうねーなんて。 そしてブルーナフォントがあったらいいのに!とか。 ミッフィーがお姉さんになる最新刊の原画と訳が展示してあって(まだ日本未発刊?) そのお話では赤ちゃんが弟か妹か書いてなくて「あなたはどちらだと思いますか?」 って赤い紙と青い紙で投票する企画があって、 箱が透明なんだけど、意外にも見た目同票でした。 ブラックベアの展示室はポスターもペーパーバックも本当に全部あって その辺でかなりお腹いっぱい、ゲップが出そうなくらいの充実ぶりでした。 ブラックベアはコラージュなんだけど、 黒い帽子や黒い長靴は印刷に境目出なくたって 原画ではちゃんとキレイに切ってあってね。 モケモケしてるのはやっぱりちぎり絵風でね。 やっぱり原画、原版、原本を実際に見れるのは良い! ![]() 2階の展示室から1階の物販&カフェへの階段手すりにもブルーナカラー! 物販では散々悩んで結局「図録」一冊。 これが本当にものすごく良いアート本で大充実。 会場でしか売らないのかな? プレゼントにも最適な一冊なんだけど。 ![]() でっかいブラックベアの前で記念撮影。 『かがまないと入りませんよー』って言われてやっぱり子供用なのね(笑) ![]() これも板橋限定のカフェボローニャのミッフィーパンにミッフィーケーキ。 パンはちょっとブーちゃん(笑) ケーキはミッフィーが憧れのメラニーみたいな茶色になってます。 ここでマッタリしている内に終了時間に。 まさに最後まで見届けちゃいました。 ![]() きっと子供用の撮影用看板。異様に立体感がない私たち(笑) 左には早くも撤収しにきたトラックが写ってたりして。 美術館の前は公園で、そこの桜がもう満開でとっても綺麗でした。 お天気良くて本当によかったなぁ。 大充実の大人の遠足を終えてmisakiちゃんとお別れ。 渋谷に移動して小山内君とお茶しながら打ち合わせ等々。 公園通りの元ジァンジァンのルノアールで2人ともルノアールデビューでした。 日曜日の渋谷とは思えないほどゆったりしてました。いいなー、ここ。 あとルノアールって暗くてディープそうなイメージだったけどここは明るかったです。 つかの間東京の喧騒から逃れてマッタリしまくりました。 マッタリし過ぎて最終の新幹線乗り遅れちゃいました(笑) 思いっきり時間の計算間違ってた。 なんで7時半渋谷出れば大丈夫!とか思ったんだろう。 夜行バス席あって良かったです。 珍しく耳栓持ってたのもかなり良かったです。 -
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