とてもショックなことがあったので日記のネタにしようかと思ってたんですが、 帰ったら友人から特定のキャラの口調で日記を書く「口調バトン」が回って来ていました。
伊達政宗を指定されたんですが…自分と対極に位置する性格の人物なので 無理がある気がするんですが無理矢理やってみます。イメージ的に戦国無双。
近場に牛すじカレーうどんが名物の定食屋があるのだが、皆が旨いと言うので一度食ってやろうと参じたわしを嘲るかのように初手から「牛すじカレー全品完売」の貼り紙よ!遅れを取ったが売れたものは仕方が無い、別の物で腹を満たしてやるまでよと暖簾を潜って席に着き、注文を取りにきた店員に一応「牛すじカレーってもう無いんですよね…?」と念を押したところ一人分なら可能との返答。しかし家族連れだの相愛男女だの周りの者達が名物牛すじカレーうどんを食えずにいる中わしだけが食うわけには行かぬと思い、そこは大人しくサバ味噌煮定食を頼んだのだ。だが出された定食をつついている最中入ってきた二人連れが二人とも牛すじカレーうどんを注文、店員も快く受ける様を目にし「売り切れではないのか!?」と心中で身を乗り出し問う間に他の者も牛すじカレーうどんを次々と注文、やがて周囲の卓上には何皿もの牛すじカレーうどんが並べられ、その渦中でわしだけがサバ味噌煮定食を喰らうという光景が出来上がり、「あるではないか!あるではないか!」と心中半泣きで叫んで後、売り切れなのは牛すじカレーであって牛すじカレーうどんではないことに漸く気付くが既に時遅く、「久々にカレーうどん食ったわあ」等と満足気に所感を漏らす者共の声を尻目にサバの味噌煮定食と添え付けてあった普通のきつねうどんを完食し何食わぬ顔で店を出る他無かったわしは天下一の痴れ者よ…!だがここでは終わらぬ!!必ずやこの日の雪辱を果たし、名品と謳われる彼のうどんを己の舌で見極めるのだ!!!
無理がありました…。サバの味噌煮も美味かったです。でもカレーうどん食いたかったです。 単品で追加注文しようかと思いましたが腹一杯で出来ませんでした。
私信
バトン回してくださって有難うございました〜。先日お疲れ様でした。 やっとじっくり本読みましたが、綺麗で純粋なお話だと思いました。 台詞が静かで好きです。 また本出されるみたいですが、もうどんどん頑張ってください。
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