繰り返し、繰り返し。世界が終わって、また始まる― - 2005年03月18日(金) ―レイリア 「……また、か…」 起き上がって辺りを見回す。 ファッション雑誌や漫画で足の踏み場もない床、小学校入学時に買ってもらった学習机の上も同様に物が散乱していてその機能を失っている。何年か前に塗装し直された白い壁はよく見ると所々剥げていて、窓際には枯れた植物と日に焼けてしまったゲーム雑誌がそのまま放置されている。 何の変哲もない、自分の部屋だ。 どうしても、ここがどこなのかを確認してしまう。 髪をかきあげて溜息をつくと、窓のブラインドをあげた。 隙間をぬうように入り込んでくる日差しに目を細めながら、軽く伸びをした。 梅雨明けの空には一つも雲がなく、季節は本格的に夏へと突入している事が窺える。そろそろ、蝉の鳴き声も本番を迎えるだろう。 枕元に置いてあった、目覚まし代わりに使っている携帯のアラーム機能をオフにし、今の時刻を確認する。 「……今日は三十分も早く起きたな」 近頃、携帯のアラームが鳴る前より早く起きるようになっていた。 寝坊して学校に遅刻するよりは余程良い事なのだが、早起きの原因が―あの『夢』だ。 あの『夢』といっても、それがどんな内容だったのかはほとんど覚えていない。目覚めた途端に忘れてしまうのだ。 たまに不鮮明な景色は頭の中に残っても、それはどれも違うもので。 はっきりと残るのは、例えようもないほどの愛情と―激しいほどの憎しみ。 それと、 「レイリア…」 レイリア。 それが人の名前なのか、物の名前なのか。何を示すのかは全く分からない。 ただ、『夢』の中での自分はその名前を口にしている。 何度も、何度も。 とても愛しそうに。 そんな『夢』を見る所為で目覚めが悪い。眠りも浅く、逆に疲れが溜まってしまう。 『夢』自体は大分前―物心ついた時から見ていたが、それを見るのは稀で、一年に数回といった感じだった。それが歳を重ねる毎に増えていき、今では週に何回も見てしまうようになっていった。 さすがに体調も悪くなってきている。 「でも、学校を休むまでもないからな…」 また、大きく溜息をつくとベッドから出た。寝巻き代わりのスウェットを脱いで、クローゼットから学生ズボンを、タンスの中から学校指定のワイシャツを取り出す。洗濯されて綺麗にたたまれていたシャツからはいい匂いがした。 シャツをベッドの上に放り投げた。先にズボンに足を入れ、ベルトをしてからシャツに袖を通す。 シャツのボタンを適当に留めて、ドア付近に置いてあった鞄を手にした。少々くたびれた感のある黒皮の鞄の中には筆記用具だけしか入っていない。教科書は全て学校に置きっ放しだ。 ドアの取っ手を回して自分の部屋を出て、階段を降りる。 リビングへ行けば母親が朝食の用意をしているだろう。自分はいつものように母と会話をして、朝食を食べてから学校へ行くんだ。 学校でクラスメイトとも会話をして、授業を受けて。帰りにどこかへ寄っていったりもして。 あの名前を、思いながら。 ちょっとテニスに頭が行き過ぎてたので、書いてみた。 先日のセカイギでぼーっとしてたのはこのネタを思いついてたからです(集中しなさい) でも思いつくと話が長くなるんだ。この話もなー。長いし、訳分からないし(お前な) えー極端に言えば殺し合いの話(極端すぎ) ガタケは多分行かない。帰るの火曜辺りにしようかと思ってるけど。…マネーがね!! つうかいい加減美容院(まだかい) 追記。 http://www.tiyu.jp/ ↑ テニスが話題に上がっていたので思わず。ちゆちゃん好きですから。てへ。 あと、某オフ会いいなぁ〜…でも20日は帰ってないっていうか美容院だし。うわーん。…そういや結局面倒くさくて映画行きませんでした(アホ) DVD…待つか。 ...
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