| 2005年03月28日(月) |
もうひとりの自分が冷めた目でみている |
ボクについて語ろうとおもう
それは 随分前のことであり 少し前のことでもあり もしかしたら最近のこと
稀にあること 頻繁にあること
結局のところ ボクの捉え方次第
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理解というものは、つねに誤解の総体にすぎない。 「スプートニクの恋人」村上春樹
すみれの残したことばが ここのところ頭から離れない そんななか 気持ちを掘り下げたところで 日常的に感じていることを徒然
本当はひどく傷ついた 大切な部分を踏みにじられた
でもそれを伝えることの無意味さをみつけ 笑ってなにもないように振る舞う 伝えてもわからないだろうし 伝えるほど元気でも お人好しでもない
結局その程度にしか ボクを捉えていないのだから その程度であしらえば 釣り合いがとれる いや寧ろ その程度にあしらわなければ こちらがズタズタに傷つく羽目になる
こういうところでひととの関わりの温度が なんだかひどく冷めてしまった ぶつかっていたあの頃の熱さは 何処にいったのだろう
疑問の発生
受けた痛みを活かして 相対するひとに向き合えているだろうか
受けて嫌なことは 例えどんな相手に対しても与えたくないし こんな気持ちは広めるもんじゃない
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