脳内世界

私が捉えた真実、感じた真実などを綴った処です。
時に似非自然科学風味に、時にソフト哲学風味に。
その時その瞬間、私の中で、それは真実でした。


※下の方の○年○月っていうのをクリックすると、ひと月ぶんはまとめ読みする事ができます



 each own world

とある心臓病の子は、生まれつき、ほかの人なら100%ある酸素飽和度が80%もないけれど、その中で生きている子がいる
サヴァン症候群の人は知的障害などを持つ傍ら、突出した能力を持つ人がいる
妖精のようだと称されるウィリアムス症候群の人は、発達障害や心疾患を持つことがあるが、コミュニケーション能力が非常に高い


何かを犠牲にしてるように見える世界は、
その人にとってはそれがすべてだから、
別に犠牲ではないかもしれない

更に、何かを得ているように見える世界は、
べつにプラスワンでもないかもしれない


たくさんいるから相対的に見てしまうし、その尺度しか持たないけど、
それぞれがそれぞれの絶対的な世界<each own world>の中で生きているわけで、

でも、

なにがどうって評するのはアホらしいけど、
それをわざわざ考えちゃうのって滑稽でかわいいね
だは! じがじさん!


2014年05月05日(月)
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