きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 参った。

本日の担当:kina

 Sizの幼稚園生活が始まって二週間。
 お弁当生活が始まって一週間。
 
 さぞや先生に迷惑をかけていることでしょう。
 
 と思ったら。
 
 先週末、夕方にお友達のお母さんから電話。
 
「Sizちゃんの体操帽子、うちの子が持ってきちゃったのよ」

 そして、今日は。

「Sizちゃんの制服のリボンタイ、うちの子が持ってきちゃったのよ」


 ...はぁぁぁぁぁ。
 迷惑をかけているのは先生にだけじゃなかったのか。
 
 
 生まれてこの方、いや、生んでこの方、別々にすごす時間なんて本当になかったし、彼女の園での様子なんてわからない。送るときも、お迎えのときも教室の外で引渡す。だから、持ち物の状態もわからない。

 なんか、もー、あーーーーーーっ!!!なのだ。

 本当に大丈夫なの。
 お友達のことをいじめるとかはしないと思うけど、一人で突っ走っているんじゃないかと不安でたまらない。
 まじめに、昼間はマンションの廊下から様子を伺っていようかと思った。
 
 
 はしゃぎすぎなんですよ、きみは。
 もう少しだけ落ち着いてくれたら文句はないのに。
 
 
 そんな話を実家の母にしたら、
「あんまり問題児なら、先生がそういってくるから、それまではでんと構えてなさい」
 ついでに、それを伝え聞いた実家の父は
「先生なんて、お前より年下なんだから、ぽいっと聞きゃあいいんだよ」

 SHYもそれほど心配している様子はないし。
 心配しすぎなのかな。
 
 
 ふぅ。
 おかげで、毎日の送り迎えがちょっと苦痛。 

2004年04月28日(水)
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