きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 約束は守るもの

本日の担当:SHY

 最近のSizは指切り魔だ。
 何でもかんでも約束をし、そしてそれを覚えている。

 「ぼんばーまん、一緒にやろ」
 「この絵本読んで」
 「自転車で遊びにいこ」

 それらのリクエストをして、私が「今日は遅いから明日必ず」とか、「今度の休みの日にね」と応えると「じゃあ、ゆびきり」と言って小指を差し出すのだ。

 そして、私も同じことをする。

 「薬をきちんと飲もうね」
 「片づけを自分でしようね」
 「明日の朝はパパのことを起こしてね」

 Sizは真剣な眼差しで頷き、私との約束を交わすのだ。



 「パパ、ぼんばーまん一緒にやろ」
 Sizが夕食後に言い出す。
 就寝時間である20:00が近づいてきているのを時計で確認するものの、私は前夜の約束を思い出して「そうだね、約束したからね」と、それを履行する。
 もちろん「1回だけだからね」と釘を刺すのは忘れない。



 Sizに約束を守らせたかったら、私も守らなくてはならない。
 そして、Sizと簡単な約束をたくさん交わして、それを守らせる必要もあると思うのだ。
 その結果がわかるのは、何年も先のことだろう。
 もしかしたら、私の努力はいかなる結果ともつながっていないかもしれないが。



 Sizが夕食後に私のところにやってくる。
 「ママがね、お雛様を出してくれないの」
 そう言えば、Sizとkinaが約束しているのを見た記憶がある。
 kinaは「はいはい、明日だそうね」と言っていた。

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 ...もしもーし?

2004年02月26日(木)
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