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■ 次は経済を学べ
本日の担当:SHY
Sizの「お買い物ごっこ」につきあっているときりがない。 ハロー・キティの財布と玩具の硬貨、それからいくつかの品を持ってきては「これ下さい」と繰り返す。 バーコードを読み(ついてないが)、レジを打ち(レジスターもないが)、Sizにお金を請求するのが私の役目だ。 高額の買い物の場合はカードにスタンプも押さなくてはならない。 カードの有無を訊ねないと「スタンプカード、持ってるんですけど」と言われる。 最近では500円玉、100円玉、50円玉の違いが何となくわかってきた風、である。 私は100円玉をいくつ、10円玉をいくつ、とナビゲートしてお金を払ってもらい、商品にシールを貼って彼女に渡す。 だから、書斎の机の一角には彼女の払うお金が貯まっていくのだ。
私がPCに向かっているとSizがやってきた。 「これ下さい」と彼女が出したのはクマのぬいぐるみのビターちゃん(命名:私)。 普段は一番のお気に入りで、いつもSizが連れまわっている。 私はSizの方を向き直り、彼女を目の前に座らせて「人身売買はよくない」とお説教をした。 ...理解してくれるだろうか。
話しを終え、彼女を立たせて居間へと送り出す。 理解したのなら、もうぬいぐるみは持ってこないだろう。 案の定、彼女はボールペンやハサミなどをいくつか持ってやって来た。 「これ下さい」 私はバーコードを読み、レジを打って言った。 「315円です」 ↑投票ボタンです
2004年01月29日(木)
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