2007年11月17日(土) [ 昭和顔 ]
「ALWAYS 続・参丁目のタ日」を見てきました。
愛だけはあふれているので公開初日に行きました。 今度の水曜日あたりもう一度アタックしてこようかと思っております。 EDの茶皮さん欲しい。 ED超可愛かったです。 あの頭のもっさり(1作目より更にパワーUP)、あと 小汚いのにそこはかとなくエロい感じを出したくて頑張ってはみましたが てんでダメ夫でした。
茶皮さん、確かに前作よりも社会に適合しようと奮闘するいい人になっていましたが それだけに、途中「あちゃー」感、というか、 やっぱりお前はダメなんだよ的な、 もうどうしようもない感じが哀れでたまりませんでした。 うわー、ほんとにダメだったー!のシーンで、 小さい女の子と思われる観客が思わず漏らした 「かわいそう……」 という声が案外響いてしまい、館内がより一層可哀想ムードに包まれました。
Y岡さんもどこかで言っていたような気がするのですが 茶皮さんはもしかしたら、元のままの方が幸せだったんじゃないか、 ヒ口ミとも淳え介とも出会わず、三文小説を書きながら駄菓子屋の店主やってる方が 平穏無事な人生だったんじゃないか、と結構マジに思います。
ここまで書いておいてなんですが、 私個人としては、大好物な可哀想なY岡さんが見れて本当に満腹です。 (↑の「たまりませんでした」はそういう意味です) 鱸オートと茶皮はこの数ヶ月で本当に何かあったんじゃないか、と 思わざるを得ない位のデレ期到来でしたし お互いの同窓会エピソードがまた美味しかったですし まぁ最後には大団円で後味も大変よろしく、 結構なお点前でございました、という感じです。
ただ一つ悔やまれるのは、Y岡さんの切ない朗読(件の小説)を ちゃんと聞いてこなかったことです。 声を堪能する前にぶっちゃけ「…この小説…」とか思っちゃったのがいけませんでした。 今度見る時はY岡さんのスイートボイスに集中します。
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