2006年01月17日(火) [ バットマン・ビギンズ ]
「バットマン・ビギンズ」のDVDを弟が借りてきて、 今日までに返さなくちゃならないけど見たければ見ていいよ、と言われたので ん〜、夕方に出かけるまでに時間が少しあるから、全部見れそうだったら見てみよう、と パッケージに書いてある上映時間を確かめましたら
“140分”
とありましたので、私はそれをもとに頭の中で逆算を始めました。
17時までに渋谷に着けばいいから、16時に家を出て… 今は14時だから…
この時点で私はある重大な間違いを犯しました。
140分=1時間40分
と、脳内で勝手にすり替えてしまったのです。
おお!1時間40分なら今すぐ見始めれば間に合うじゃん!!
と…‥
見始めてしばらくは自分の間違いに全く気付きませんでした。 1時間を経過してもバットマンが出てこない、あたりで、あれ?と。 これ、あと40分でほんとに決着つくのか?と。
「バットマン・ビギンズ」ですから、バットマン誕生の話なわけです。 1時間あれやこれやあって、主人公の男性がようやくバットマンとして活躍し始めました。 1時間20分頃にようやく悪のボスと思われる者を倒しました。 おお!これでめでたしか!何だかあっさり風味な映画だったけどこれで心おきなく出かけられるぜ! と思った矢先
「ヤツは本当のボスじゃない。黒幕は他にいるんだ…!」
…はい。 ここで気付きましたよ。 おのれの愚かな間違いに…‥。
そんなわけでここから一気に盛り上がるYO〜!YEAH〜!というところで泣く泣く停止ボタンを押し 渋谷へ向かうわたくしなのでした。
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