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    2005年10月03日(月) [ 集中しまくり

    今日の「地球・ふしぎ大自然」はハシビロコウという超でかい鳥の生態についてでした。



    ハシビロコウ
    ttp://www.ax.sakura.ne.jp/~hy4477/link/zukan/tori/hasibiroko.htm

    以前上野動物園で衝撃の出会いをして以来、ずっと心にひっかかっていた生き物です。

    なんつーか、まず、でかい。
    クチバシでかい。
    あと顔がでかい。怖い。
    体に対して脚が細い。細すぎる。
    んで、動かない。

    正式名称も今日知りましたが、ハシビロコウ、
    これはクチバシがヒロいという意味なんだそうです。見たまんまです。
    でもそれほどまでにインパクトのある見た目です。

    上野での邂逅以来「謎のでかい鳥」として、ずっと私の脳の片隅にいたハシビロコウ。
    主にウガンダなどの湿地帯に住んでいて、
    群れは作らず大抵一羽でパピルスの生い茂る平原にたたずんでいるそうで
    不動の鳥 として有名だそうです。
    平気で数時間は動きません。まるで置き物。

    番組で生態を知れば知るほど、
    私の勝手に思い描いていた「謎のでかい鳥」のイメージとぴったり!
    ていうか期待以上!な存在に夢中になりました。
    すごいですヤツは。

    何で動かないかという理由がまずすごい。
    湿地の肺魚がヤツらのエサなのですが、
    数時間に一度新鮮な空気を吸うために水面にあがってくる肺魚を確実にしとめるために、動かない。
    なまじ体がでかいのであまり動き回ると肺魚が逃げて狩りにならないんだそうです。
    この肺魚もでかい。エサがでかいのであのクチバシなのです。

    でかい肺魚をぬるぬると丸飲みにするハシビロコウも見応えたっぷりなのですが
    食事の後、また、動かない。
    更に次の狩りか!?と思いきや、

    「今、消化に集中しています。」

    ………!!!!!
    衝撃です。
    狩りに集中食事に集中消化に集中
    一日中集中しっぱなし。
    だからあんなに鋭い目なのだ!!
    集中力がない、落ち着きがない、と言われ続けた私にその集中力を分けて欲しいです。

    番組では言ってませんでしたが、
    さらに動かない理由のひとつとして「エネルギー温存」があると思います。(勝手な想像)
    でかいから動き回ったらお腹減るじゃん。
    近年、ヤツらのエサである肺魚も減ってきているそうなので、
    今後はより一層燃費の良さを追い求める方向で頑張って生きて行って欲しいです。

    いつかウガンダで生のヤツを見てみたいです。
    探すのはかなり大変そうなのですが。



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