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    2005年07月12日(火) [ STAR WARS EPISODE III REVENGE OF SITH

    スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐を見てきました。
    当然のように「シスの復習」とか打ってしまい途端に安い話に。
    毎日復習は欠かさない。真面目な生徒・シス。

    まず何より予告編、
    ピーター・ジャクソン監督が半分くらいに小さくなっていて驚きました…!!
    ア、アンタ、キング・コングはいいけどどうしてそんなに小さくなっちゃったの!?
    予告編の前に監督が自ら出演してコメントする、っていうのも
    「どうだい、オレ、痩せただろーっ!?」
    と全世界のみんなに知らしめたいだけなんじゃ?と思えました。
    すごい。別人。

    あと私の両脇が中学・高校生くらいの集団男子たちで

    ●●●●●●○●●●●●●
     集団男子 私 集団男子

    特に左方向から常に夏の部室のニオイ(すっぱめ)がするのがちょいとキツかったです。
    でも両脇ともすごい食い入るように見てました。
    だから私も思う存分没頭できました。
    全体的に館内男子率高かったです。「ああ、スター・ウォーズ!」って感じでした。


    以後本編について。
    ネタバレがありますので、これから見に行くのを楽しみにしている方は
    読まないことをおすすめいたします。









    すごーい面白かったどす。
    今回のEP3は完結編であり、でも「つづく」で終わる物語でもあり、
    そういう意味からも当然期待はしていましたし、
    それに加え根拠のないワクワク感で公開を待っていました。
    EP2の時は何故だかこのワクワクがおこらなかったのですが。

    私にとっての映画の原体験はこの「スター・ウォーズ」シリーズ(とジャッキー・チェン)
    でしたので思い入れは深く、TDLのスター・ツアーズも大好きな私です。
    (もう何度乗ったか知れないのに何度乗っても同じなのに行くたびに乗る)

    そんなわけで採点が甘くなるのは自明の理です。
    分かっちゃいるのですが理屈抜きに面白かったとしか言いようがありません。
    細々と「ん?」と思う部分があるにはある、全くないわけではないのですが、
    自動的に脳をOFFにしている、というか目をつぶっているようです。
    しょうがないよね!小さい頃から好きなんだから!(周囲の男子、頷く)

    ユアン・マクレガーが主役扱い(?)であったのに驚きました。
    すごい私的な理由でユアンを勝手に応援している私ですが、
    そんな私から見ても主役はヘイデン君じゃないの?と思いました。
    色々な大人事情があるのでしょうが…。
    パンフレットを見てみると、キャラ紹介のところはアナキンが一番上ですが、
    役者紹介のところではユアンの方が先。格か?ギャラか?
    つーかこのキャラ紹介のページがすごい。面白すぎ。
    見開きのとこ、壮観です。
    なんだかとんでもない見た目の星人でもいいので私を末席に加えて欲しいです。
    (名前ももう「ヤマン」でいいので。)


    ヘイデン君、EP2よりもずっと良かったです。まぁ話が話だし無理もないか。
    「海辺の家」を見た時に感じたようなことをまた感じました。
    青い!すっげー青くて恥ずかしくていいよ、おまえ!というキャラがとてもよく似合うなぁ。
    なんかフツーにこういう奴(アナキン)がいたらとっても関わり合いになりたくない感じですけど
    いやでもヘイデン、お前、そりゃーちょっとマズいんじゃないの?ジェダイとしてさー、と
    おせっかいを焼いてしまいたくなる不思議さよ。
    演技の巧拙ではない何かがそうさせている気がします。

    あのマスクをつけられて、覚醒して、うおーと起きあがって歩き出すところは「わー!」でした。
    そんなんでいいんだ。
    だーいーまーじーんー うがー! みたいな感じでした。
    いやもう絶対そんなことないのは分かってるんですけど、あのマスクが全部、
    おもちゃ屋で売られているダース・ベイダー ボイスチェンジャーマスクに見えて仕方ありませんでした。
    プラッチック製の。
    いや、ほんと、もっとちゃんと作られているっていうのは理屈では分かっているんですが。


    ユアンはもうずっと心の中で応援してました。ガンバレ!ガンバレ!と。
    トカゲみたいなのに乗ってるユアンが良かったなぁ。
    もっと色々乗り物もあっただろうにトカゲを選ぶユアン。
    乗ってみたかったんでしょうねぇ、背中に。
    敵地なので乗り物を選んでられなかった、とかいう理由はいやだ。
    敢えてトカゲを選ぶユアンであってほしい。

    それから、あの屈託のない笑顔がそうさせるんだと思いますが、
    あんなに中枢にいてあんた何も分かってないな、大丈夫か!と肩を叩いてあげたくなりました。
    パドメの後ろから現れるところ、あそこはちゃんと
    「いや、オレ、こっそりついてきただけだから。パドメとは何でもないから。」
    って言ってあげるべきだろ。師匠なんだしさ。
    ちょっと大人げないよユアン。
    そんなところがいいんだけどな。


    それからR2-D2が大活躍でものすごい心躍りました。
    日本のキャンペーンやグッズのみで大活躍なのかとちょっと思っていたので。
    (C-3POはあまり出番がなかったですが)
    すげーかわいいようちに一台欲しいよR2。



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