2005年03月30日(水) [ アビエイター ]
「アビエイター」見て来ました。 館内に入る前、上映時間が3時間だと聞いてちょっと帰りたくなりました。 (レイトショーだったため)
とりあえず、見終わってみたら 「え、3時間経ったの」 という感じでした。 何だかすごい映画だったです。 ↑って小学生でもいまどき言わない感想だ。
はじめに、ディカプリオがハワード・ヒューズをやる、と聞いて、 何だかイメージが合わないなぁ、と感じたんですが、 映画を見終わっても、やっぱり合ってなかったんじゃないかなぁ、という結論です。 一番の原因はやっぱりあの童顔だと思います。 ダブルのスーツが似合わなすぎる。 あとケイト・ブランシェットとの2ショットが不自然。姉弟って感じ。 演技力はあるのに見合った役の幅がせまくてかわいそう。損してるなぁ、と思います。 そのかわり「これだ!」という役に出会えればものすごいハマりそう。
私の目当て、ケイト・ブランシェットは素晴らしかったです。 いつもながら何て絵になる女優なんだ。 今回の役は実在のカリスマ女優ってことでしたが、 どこもかしこも「鋭角!」って感じで(究極に細かった)、 クセがあって、でも最高に可愛かったです。 キャサリン・ヘップバーンは声に特徴がある女優ということで、 登場シーンではそれをかなり意識して演じているな、という感じでしたが、 だんだんと「ケイト」になっていくところなどは実に自然で、巧いなぁ、と。 たまたま呼称も「ケイト」なんですよね。 あと衣裳がよかった。髪型も。 オフの時の、化粧っけのない感じもすごく素敵でした。 うおー、ケイトー、好きだーっ。 (衝動を抑えきれない少年風に)
私のハワード・ヒューズに関する知識は「アメリカの大金持ち」ということだけだったんですが、 この映画を見て彼の生涯や人となりがかなり気になり、色々調べたりしてしまいました。 身長190センチの超ハンサムだそうです。 でかっ!
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