2004年06月23日(水) [ ダフニア・ルンフォルツァイ ]
毎日不快な内容でごめんなさい。今日の内容も不快です。 そして今日も部屋の扇風機は温風をかき回しております。
虫に関するトラウマの話をします。 幼少時は私、結構な虫好きで、家で蝶やてんとう虫などを飼っていたりもしました。 ある日、ベランダにいるハハが
「ちょっとアンタ、これ飼ってんの?」
と私にバケツを差し出したのです。 中をのぞくと、
バケツの底円周1周半ほどのデカ毛虫が…!
毛色は普通の白でした。 ただあのデカさは尋常じゃなかった。 あまりの衝撃のデカさに言葉もなくふるふると首を振っていると
「あ、そう」
とハハはバケツをベランダの外側でひっくり返し ぶんぶんと振って、そのデカ毛虫を下に落としました。
それ以来私は昆虫がダメになりました。 (特に足がいっぱいあるやつ) 何よりも怖かったのが、 そんなデカ毛虫を私が飼っていると少しでも思ったハハですよ。 あとあんなデカい毛虫を見てもいやに冷静なあの態度。
この話を何度ハハにしても 「私はそんなこと言わないし、そんなデカい毛虫は見たことがない。」 と力いっぱい否定するのですが、 間違いなく本当の話です。 ところで当時ウチはマンションの4階に住んでいたんですが、 あの毛虫はどうやってバケツの中に入ったのだろうか…。 やっぱり卵産み付けられ説が最有力でしょうか。あああ(震)
今日のタイトル、ダフニア・ルンフォルツァイは トリビアに出てきたミジンコですが、そのトンガリ具合に驚きました。
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