2004年05月19日(水) [ Big Fish ]
映画『ビッグ・フィッシュ』を見てきました。
ティム・バートン本当にブラボー。とてもよかったです。 何というか、明確な理由は説明できないんですが、私号泣してしまいました。 普通に考えればそんな号泣するような内容でもなかったように思うんですが 最後の方でしゃくりあげてしまい、隣の席の人はさぞひいたことでしょう。 もちろん私もすごくあせりました…。
ユアン・マクレガー、ナイスキャスト。地でした。 年老いてアルバート・フィニーになるっていうのが妙に説得力あって ぱっと見全然似てないのに何で?と思ったら、 若い頃のアルバート・フィニーがユアンにくりそつだったらしい。 (ホント!?) 向こうの人の「似てる」ってあてにできないからなぁ…。 いや、でも何かとっても違和感なく見れました。私は。
それより更にすごい!と思ったのが、奥さん。 (若)アリソン・ローマン→(老)ジェシカ・ラング、が秀逸でした。 じ、実は同一人物が演じているのかと思った位…メイクってすごいな、と思ってました。 後で写真見たらそれほど似てないのにねぇ。
映画終了後に周りの人たちが「寝た!」「私も寝てた!」などと言い合っていたので 誰にでもおすすめできる映画でもないのかなぁ、と思いましたが 私的にはとってもよかったです。 ティム・バートンとウマが合う、って人には是非見てもらいたい一品でございます。
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某 さま
Masterキートン文庫でも出てるんですか! 私の探し方が悪いのか、コミックス(全18巻)とワイド版(全9巻)、と あとコンビニなどで出ているムック版(?)というのしかないのかと思っておりました。 取り敢えずワイド版で今在庫があるものだけ取り寄せたんですが 全9巻中、5冊が在庫切れで、ちょっと、いやかなりブルーです。 コミックス全18巻がよくオークションに出てるので もうそっちを買っちゃおうかとも思っておりました。
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