2004年03月06日(土) [ 南方に逃避したい ]
今日の世界ふしぎ発見はバリ島特集でしたね。 (語尾…トリビアの高橋克実風に)
3月に入ってからとても寒いので、すごくすごく行きたくなりました。 私も他の人とおなじように、バリ島=南国=海!という 単純な三段論法イメージしかなかったので、 今日の番組はとても面白かったです。 バリの人たちが崇めているのは山、海は不浄なものなんですって。 バリの人たちの暮らしぶりや、儀式もすごく面白かったなぁ。 女の子がみんなかわいかったなぁ。 中学の体育祭の応援だったか何だかで、ケチャっぽい踊りをやりましたが 私とバリの関わりなんてそんなもんです。 (茶色組、という余り物カラーの組だったので ケチャ、と茶をかけた苦肉の策) あ、あと同じクラスのエキゾチックな顔立ちの女の子のアダ名が「バリ」でした。
今日は野々村一人だけ正解、から始まって、 ラストミステリーの徹子と草野さんのやりとりまで、目が離せませんでした。 草野さんたらものすごい攻めなんだから!! ドキドキしました。(ドキドキの用法をはげしく間違っている)
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指輪物語の原作を読み終わりました。 多分最後までちゃんと読んだのは2回目です。 (一度目は友人に借りて、旅の仲間公開前に読みました)
映画「王の帰還」を振り返りたかったので、 原作の方の「二つの塔」「王の帰還」を読みました。 何だかんだ言って「旅の仲間」は何度も読んでいるので今回はとばして。 いやー、すごい新鮮でした。 読んだ覚えがないところばかり…というか本当に私はこれを 一度読んだことがあったのだろうか?と。 (ほんとにトリ頭だなぁ)
すごい面白かったなぁ… 読み終わった瞬間、また「旅の仲間」から読み返したくなったんですが さすがにエンドレスリーディングでベリータイヤードだったので 落ち着いて追補編をめくりました。 これからはクリストファー・リー氏のように1年に1度読み返すようにしよう。 (↑適当に言ってるのがみえみえ)
サム→旦那、への愛が映画の3割増し位に思えたのと、 ピピンに関するこの記述が
踏んでも叩いても消えることのないピピンの快活さ
改めてピピンに対する造詣が深まったような気がしました。 この一文、すごく簡潔に的確にピピンを言い表しているよ…!!
口を開けば「眠い」「お腹が減った」と言っているピピンの、 映画とはまた違う活躍ぶりも眩しかったです。
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