2004年03月03日(水) [ love actually ]
「ラブ・アクチュアリー」見てきました。 (↑はこの映画とは無関係です。こんな出演者はいません。)
いやー、おんもしろかったですー。 正直余り期待せずに見に行きましたが、とても面白かったです。 「マイ・ビッグ・ファット・ウエディング」の時も同じこと言ってたなー、 と思い出しました。 どうも私はラブコメやロマンス系の作品を軽視する傾向にあるようなので 反省しました。 「マイ・ビッグ・ファット…」は掛け値なしに笑える作品でしたが、 「ラブ・アクチュアリー」の方は、私は結構ぼろぼろ泣いてしまいました。 猛烈な感動!というシーンはなかったと思うんですが、 なんでしょうね…愛に飢えてるんでしょうかね… (ぽつーん) 「王の帰還」で出る涙とは明らかに違う種類の涙がいっぱい出ました。(……。)
あそこまで多く登場人物のいる話を、よくまとめたなぁ、と感心しました。 わやくちゃになりそう!な一歩手前でちゃんと話がすっきり分かるのがすごい。
私がすごく好きなのはダニエル(リーアム・ニーソン@サムのお父さん)でした。 いや、ただ単に好み、というだけです。 サムもかわいかったなーー!!サムーー!!(名前もいいね!) サムの想い人の女の子の歌も上手かった。 全編通して音楽が良かったです。
サラ(ローラ・リニー)の話だけが、 ハッピー!とは言い切れない感じなのがちょっと可哀想に思えました。 いや、あれでハッピーなんだ!と言われればそうとれなくもないんだけど。
アラン・リックマンはあまりクセのない役で、 言っちゃえばフツーのオヤジでしたね。 やっぱりアランには、一筋縄ではいかないヘンな役をやってもらいたい!と 思いました。 そんなわけでワタクシが大好きな映画 「ギャラクシー・クエスト」のドクター・ラザラス(@アラン)を描いてみました。 この役最高だったな…。 (ギャラクエに関してはこの日記で再三触れてます、確か)
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弟がいよいよ「王の帰還」を見に行く!と言うので、 ちゃんと前2作の話は覚えているか?とあらすじを説明させたところ、
だからさー、あれだろー *1アラゴルンの弟に裏切られたフロドが、危機に陥ったので *2アラゴルンたちがフロドを助けに行くんだろー。 と…。 ああ、どこから直せばよいのか分かりませんでした…。
あね解説 *1ファラミアのことと思われます。 *2ヘルム峡谷での戦いの場面のことです。 はからずもちょっと王の帰還の話とだぶっている…。
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