お風呂でテレビを見たい


という欲望にとらわれています。（主にハハが）



事の発端はTBS『特選名品館』で文さんが紹介していた、
コンパクト防水テレビ「ザバディ」を私が欲しがったわけです。
というのも自分の部屋でテレビが見たくって。

そうしたら文さんの隣の戸田アナウンサーが

「お風呂でテレビが見られるんですかー。
それはいいですねー！
ウチの子たち、お風呂に入るの嫌がるんですけど、
これなら喜んで入りそうです。」

と、言うではありませんか。
そうか。そうだね。


…お風呂でテレビが見られるなんて、ステキだよね…！


と、もう一気に
「お風呂で優雅にテレビを見る生活」
への妄想が大爆発ですよ。
（この時点で「自分の部屋でテレビが見たい」という
当初の希望はほとんど忘れられている）

最初は主に私一人が盛り上がっていたんですが、
どうもやっぱり防水で小さいテレビっていうのは、高いんです。
こりゃー我が家の大蔵省を抱き込むしかない！と思いまして
それとなーく
「お風呂でテレビってどうですか…」
とハハの耳元でささやいてみたところ、これが期待以上の効果でして。

私「この一番小さい2.5型っていうのでいいよね？安いし。」
母「うんうん。そんなんでいいよ。」

母「でもやっぱり実際見ると小さいなー。」
私「そうだね…せめて３型にしようか。」

母「お母さん、これがいいな。」
私「４型だよ！高いよ！…でも確かにこれくらいあった方が…」

母「４型にこの金額出すんだったら、もうちょっと上乗せして…」
私「５型ですか！！」

母「ちょっと待って…こうで…こうでしょ…
　　（実際に風呂につかるゼスチャーで）
　　うん、やっぱりこれ位あった方がいいって。」
私「ろ…６型！！！」