2003年09月25日(木) [ Dead Man , Butch Cassidy and the Sundance Kid ]
「デッドマン」「明日に向かって撃て」を観ましたー。

はからずも、ある意味とても似ている2本でした。
↑「デッドマン」のNobody(インディアン)、かっこよかったよTさ〜ん、 ということでTさんに捧ぐNobody。 「デッドマン」はジョニー・デップ主演の映画ですが、 デップ、なんてトンチキな格好が似合うんでしょう。 しょっぱなのもんのすごく趣味の悪い格子柄のスーツにカンカン帽、そしておかっぱ頭にメガネ …この絶妙なバランスがたまりませんでした。 その後いつの間にか着てる毛皮のコートもとってもお似合いでした。 スタイリストさん、というか衣裳さんも、考え甲斐があるよなぁ。 なんでこんな素っ頓狂な格好が似合ってしまうんだデップは…!! さらにイカ。女の部屋(2階)から下着姿で落下したり、とんだイカでしたよこの役も…!
※イカ…ジョニー・デップ演ずる情けない役柄の総称。 正式名称“イカデップ” 「スリーピー・ホロウ」のイカボットに由来。
「明日に向かって撃て」は「スティング」コンビの映画。 (ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード) 社会現象にまでなった映画、ということで、私も名前くらいは知ってましたが 観るのは今回が初めてでした。 映画としてはスティングの方が好きですが キャサリン・ロスがかわいくて色気あってよかったなぁ。 インタビュー見てますますかわいさが増しました。 確実に十年経っても覚えているだろうなぁ、というシーンがいくつもあって、 そこはさすが名作とうたわれる作品、という感じがしました。
「銃」「罪」「逃亡」「友情」「死」 という点に於いて共通点のある2作品でした。
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