「デッドマン・ウォーキング」を観ました。



何か別のことですすめられた映画だったように思うのですが
ティム・ロビンス監督、というのを知ってさらに興味が湧きました。
ティム・ロビンスは私の大好きな映画「ショーシャンクの空に」に主演している人です。
映画を観ている間中あの顔がちらついて離れませんでした…
なんというか、ものすごく重いテーマを冷静に丁寧に描いていたと思います。
演技と容貌から「ティム・ロビンス」という人を勝手に想像してるんですが、
その人が撮った、というのがものすごくよく理解できる作品のように思いました。

さらに主演のスーザン・サランドンが奥さんである、というのを知ってびっくり。
知らなかっただー！
エラく姐さん女房なんじゃないの？と思ったらやはり。一回り違いました。

ショーン・ペンの演技がものすごくよかったです。
演出でもきっと意識していたと思うけど、最後の方のマシューの顔はキリストとかぶりました。

あとは抑制の利いた音楽がよかったです。
ブルース・スプリングスティーンの歌う主題歌も。

そんなこんなを調べるためにIMDbをウロウロしていたら、
Top 250 moviesというコーナーがあり、
そこで「ショーシャンクの空に」が２位であるという事実がまた発覚しました。
私はとても大好きな映画だけどこんなに認知されているとは知りませんでした。
（ちなみに１位はゴッドファーザー・LOTRも健闘中）
また何を観るか迷ったらここを参考にしようかなぁ。