2003年08月19日(火) [ 粘 ]
父が、海外(シンガポール)へFAXを送ろうと頑張っていました。 シンガポールに赴任している友だちに楽譜を送りたかったらしいのです。 友だちから聞いた番号にかけてみるも、
「…その番号は、現在使われておりません…」
という無情な女性の声ではばかられること複数回。 近くで見ているハハに「あっはっは〜 いい加減あきらめたら?」と言われても 「あいつに「FAXのひとつも満足に送れないのか」と言われたくないんだ!」 ということでネット検索 “国際電話”“かけ方” などで調べています。 ようやく最初につける番号、というものの存在がわかり、「うおー!」と喜び勇んでプッシュしてみるも、 今度は、ウチの電話機の方が
「FAXを 送信 できませんでした」
などと言いやがります。 うーーん、なぜ?なぜなんだ? そんなこんなで更に試し続けること十数回、ようやく
「FAXを 送信 しました」
という声が! わー! やったね!パパ!明日はホームランだ!!
私の気質はほぼハハ譲りなんですが、こういうところを見ていると 変に粘着質なところは父譲りかなぁ、と思います。 特に共感したのは 「あいつに「FAXのひとつも満足に送れないのか」と言われたくないんだ!」 というところ。 あああ、わかるなぁ。と思いました。 ハハはあまり分からないみたいです。
あ、そういえば三都物語はちゃんと申し込んでいたみたいです。 あまりに自分に自信が持てず、主催者さんに問い合わせしてしまいました…。えへえへ。
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