2003年07月20日(日) [ 車庫入れ完了 ]
今日はものすごく印象的な人物と出会いました。
塾にやってきた生徒(中3・男子)なのですが。 衝撃的なほどキャラの際立った人物でした。 彼が来た瞬間職員室中の先生がみんな一瞬固まりました。 そして程なく、彼が授業に向かって出て行った後の職員室はまさにフィーバーでした。
彼を文章で表現するのはまことに困難なのですが、 見た目は、何というか、細長い感じです。
すごく背が高いのです。私の印象では190cm位はあるように見えました。 いや、でももうちょっと低かったかも知れません。 あまりの衝撃に大げさな記憶が残ってしまった、という可能性も 否定できないので。
眼鏡をかけています。顔も細長いのです。 そして半ズボン、というか、バミューダというか、 うーん、キュロットっていうのが一番近いかも知れないようなものを履いています。 鮮やかな水色のTシャツを着ています。 裾はきちんとキュロットの中に入れています。 白い野球帽タイプの帽子をかぶっています。
それが彼です。 (ある先生が「旧日本兵のようだ」とつぶやいていました)
物腰、というか、リアクションもいちいちとても印象的な人物なので 書いていたらキリがないほどです。
また名前がすごいのです。 由緒正しき家の生まれでありそうなものものしい名前です。
授業を終え、帰っていく彼。 先生たちみんながエレベーターに乗り込む彼を見送ります。 彼はエレベーターに乗り込む前に何を思ったかくるりと半回転し、 バックで乗り込んだのです。
エレベーターの扉が閉まると同時に
「車庫入れ完了。」
というT先生のつぶやきが。 またしても職員室は大フィーバーでした。
今日は近所のTSUTAYAが旧作100円レンタルサービスをやっていたので 「一週間でこんなに見れるわけないだろ」という位借りてきてしまいました。 明日からアッテンボローのいざないにも乗る予定だし、 水曜日は仕事帰りに映画にも行きたいし、 今週は目を酷使する週間となりそうです。
うちのiBookは閉まりません。
いつかのカルピスウォーターについていた「ベアブリック」各色が並んでいます。 持ち歩く時もこのまま、捧げ持ちます。
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