今日はまた本を売ったり買ったりするイベントでした。

人出がこちらが予想していたよりも多く、
たくさんの方にお声をかけていただき大変嬉しかったです。
新作の絵本ですが、売れても２〜３冊だろうと思っていました。
絵本、というものに果たして需要があるのか？と正直かなり弱気だったのです。
しかも思った以上にコストがかかり、単価も「安い」とは言えない値段になってしまいましたし。
なので今回は記念出版、もう２度とやるまい、と思っていたのですが、
こちらの予想（２〜３冊）をはるかに上回る売れ行きで驚きました。
中には中身を確認せずにお買いあげいただいた方も数名いらっしゃるので、
あとで開けてびっくり、そしてがっくり、ということがあったかも知れません。
申し訳ございません…。

今回は是非本を欲しい！と思っていたサークルさんのスペースが近い、
ということをリサーチ済みだったので、イベント開始当初からかなりそわそわしていました。
本は、本は期待以上にとても面白かったです。愛しいです。嬉しいです…！
購入後自分のスペースで読んでいたのですが
あまりのおかしさに大笑いしそうになるのをこらえるのが非常に大変でした。
ふと顔を上げたら前のサークルさんがこちらをじっと見ていて気まずかったです。

私はとてもシャイ（shy(形)：恥ずかしがりの）な人間なので
普段こちらから声を掛ける、ということを滅多にしないのですが、
今日は思い切って「サイトをいつも見ています」と言ってみました。
ご本人（？）がとてもフレンドリーそうな方でしたので…。
絵が上手くて更にネタも超面白くて私にとっては「すごい」の一言のようなお方ですのに腰の低い方でした。なんてこった！
（おい、お前のどこがシャイなんじゃい、という方に証拠をお見せしましょう。
　生涯でこちらから声を掛けたのはこれで２度目です。ほらどうだ！シャイだろう！
　（言い方がすでにシャイではない））
逆の立場で考えると、たった一言でもいただけるとすごくすごく嬉しいものなので、
本当はもっと積極的に！どんどん！激しく！言うべきなんですよねー。分かっちゃいるんです。

そんなこんなでイベントは終了しました。
とても幸せなイベントでした。来て下さったみなさま、どうもありがとうございました！


そしてそして、イベント終了後は、ふたたびねこの園へ…！

→MKスエマツ『ペットのたまてばこ』

この前行ったねこたまと同系列の店で「ねこたまキャッツリビン」というのがお台場にあるのです。
そこへ、ＧさんとＮさんと行ってきました。

もう、メロメロだよアンタ。

正直に所感を申し上げますと、ニコタマのねこたまよりもこちらの方が私はよかったです。
（でもニコタマのココアちゃんにはまた会いたいのです。）
とても興奮しました。
そしてねこがみんな幸せそうでした。愛されているのを感じました。

写真館（撮影：Ｎさん）←ねこたまに行くたびにデジカメを持っていない私。いよいよカメラ付き携帯にすべきか…？

↑こねこ(抱人：ヤマン)	↑オシキャットのこねこ↑	不思議色日本猫↑
↑ごはんまち	↑たもつ(on Ｎ膝)↑	にゃに？↑
↑ナイスキャラレフトくん	↑びろーんレフトくん↑

ニコタマのねこたまよりも、ふれあい率が高かったです。
こねこともふれあえるとは感激しました！
Ｎさんの膝にずっと乗って眠っていたたもつくんというねこは、途中で私がだっこして膝に乗せても、
すぐにＮさんの膝に戻ってゆくのでした…。ジェラシー！ジェラシー！


そしてねこの園を後にした我々は、また国際展示場駅へ戻り、
ＥさんＳさん、Ｅさんのご友人達と合流しご飯を食べました。
非常に失礼なことにねこに興奮していた我々はねこのことしか話さなかったような気がします…
初対面の方もいたというのに…頭に血が上ると前後見境なくなるのです…ああ…。

そして更にその後、ＮさんＳさんと飲みに行きました。
そりゃーもう楽しかったです。ビールがうまかったです。
そんな中Ｎさんが

「ジャック・ニコルソンを見ていてヤマンさんを思い出した。」

などとのたまうので、

「ねぇ、なに？それは私がジャック・ニコルソン似だということ！？」

と激しく詰問しましたら、
顔が似ている、とかそういうことでなく（…安心…）
顔の筋肉の柔軟さが私っぽい、とのことでした…。

ブラジル在住の日系人っぽい、と言われたり、日本人の感覚ではない、と言われたりすることが割と多い私です。
私自身はもう生粋の日本人だ！と思っていますし、心の底から日本大好き人間なので
どこらへんがどう日本人ではないのか、教えておくれよねぇアンタ（(c)あ〜みん）という感じなのですが
ジャック・ニコルソンから連想されるとなると、いよいよホンモノ…？と少し意識改革です…。
何にせよジャック・ニコルソン出演作を激しく勧められたので借りてきてみようと思いました。
アバウト・シュミットはとても見たい映画なのですが、も、もう終わってしまったもよう…？