2003年04月25日(金) [ 青汁 ]
チェブラーシカのDVDとシールブックなるものが届きました! スパシーヴァ・アマゾン!!
DVDには、ビデオには入っていない幻の4作目、というのが入っていて、 何よりもまずそれを見ました。 うーん、かわいい。かわいい。かわいいよ…!! 学校に入った後の話も是非見たかった…! 今となってはもう叶わない夢だけれども。
全編を通して、私が一番好きなシーンをお教えしましょう。(居丈高) 第1話『こんにちはチェブラーシカ』の中で、チェブラーシカがスピーチをする場面です。 ロシア語で「ばんざーい!!」と叫ぶのだけど、その 「ウラ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!」(多分) というのがもうめちゃくちゃかわいいのです。 (スピーチ自体もものすごくものすごくものすごくかわいいです) これは実はオフィシャルサイトでも聞くことができます。 topページのチェブラーシカが一番左に来た時にクリックしてみて下さい。 ああもうかわいいったら。 私は何度チェブラーシカをクリックしたか知れません。
あとはさみしいチェブラーシカ。 最初の方にコマを回しているチェブラーシカのシーンがあるのですが、 そこもかなり好きです。
何と言ったらいいのですかねぇ… やはり「ロシア」の作品、というのが大きいと思うのですが、 全体的に哀愁がただよっている、というか、登場人物がみんなさみしいんですよね。 (だからといって暗い話じゃないですよ) 歌もテーマ曲もマイナー(短調)でアコーディオンで本当にグッときます。 昔の作品なので映像がちょっと汚かったりするのですが、その汚さ、画面の暗さなどがまたいいんです。 作品全体に匂いがあるし、触感もある。 途中出てくるオレンジや牛乳やケーキも、食べたらきっとこんな味、という感じで、味覚までも刺激されます。
いや、とにかくかわいいですよチェブラーシカが…! 理屈云々は抜きにして、見てみるのが一番早いと思います。未見の方は是非!!
……気付けば本日の題名と何ら関係ない話題ですが、 今日、青汁初体験しました。
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