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2002年12月06日(金)
ピカソもうんこ

今日は上野までピカソ展を見に行った
9月の後半からやっていて
12月の8日までなのですいていると思っていたら
大間違いだった
入館するまで15分待ち
今回のピカソ展の作品は
バルセロナのピカソ美術館が改装中のために
今回初めて日本にやって来た作品たちだ!
主にスケッチ画が多かった
が
やっぱりピカソは天才だった
14歳にして物凄い完成度
今回の目玉「初聖体拝領」は
14歳の少年が描いたとは思えない
素晴らしい作品でした
この頃のピカソは素直で正確な描写が多い
それが18〜20歳になると
時代背景と共に
何となくムンクっぽかったり
何となくロートレック風だったり
エロスに目覚めたりと
作風が変わっていくのが
手に取る様にわかって面白かった
特に興味深かったのが
エロス時代?の
「画家何とか(忘れた)」という題名のスケッチ画
画家が手に
鳥の丸焼きを乗せた
皿を持っていて
ズボンは足元にずり落ち
尻からうんこが・・・
あぁ・・・
ピカソでも
こんな絵を
描いていたんだ!
急に親近感が?湧いてきた!
イイ奴じゃん!ピカソ!
このポストカードがあったら
是非欲しいと思い売店で探したんだけど
なかった(当然と言えば当然だけど・・・)
久しぶりに芸術に触れ
ちょっと新鮮な気分になれた
いい日だったぜ
余韻を楽しむ間もなく
週末はバイトだぁ・・・
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