ブツブツ独り言
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2019年08月28日(水)

パラリンピックが1年後に迫り
身体障害者を対象にアンケート調査を行ったところ
パラリンピックを通じて身体障害者への理解が進むかの回答で
否定的な回答が半数以上になったと報じていた。
「パラリンピックに出る人たちは特別」
「瞬間的なイベントなので時が経てば忘れる」
「理解を示しているようにみせることに酔っていて偏見は消えない」
「パラリンピックは不自由な生活を余儀なくされ、
 苦しい生活を送っている障害者の理解には繋がらない」
などと、かなり悲観的な意見をあったそうだ。
実際に東京でパラリンピックが開催されることでどう変わるかを
肌で感じた障害者の意見は衝撃的だった。
外で使うトイレはいつも長時間待たされるし
障害者用のトイレは30分経過すると外から開けられるようになっていて
開けてみるとおむつ台に乗ってスマホをいじっていたり
新聞を読んでいたり、中には弁当を食べていた人間もいたそうだ。
俺もたまに障害者用のトイレを利用することもあるが
速やかに出してできるだけ早く退出するようにしている。
中で何かをすること自体、汚い気がして俺は出来ないし
ましてやトイレで何かを食うなんて絶対に出来ない。
いずれにしてもパラリンピックが開催されるとはいえ
理解も得られないし、なにも変化がないということが
そのアンケートした団体の書いた内容でわかったわ!


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oyazy

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