ブツブツ独り言
パラリンピックが1年後に迫り 身体障害者を対象にアンケート調査を行ったところ パラリンピックを通じて身体障害者への理解が進むかの回答で 否定的な回答が半数以上になったと報じていた。 「パラリンピックに出る人たちは特別」 「瞬間的なイベントなので時が経てば忘れる」 「理解を示しているようにみせることに酔っていて偏見は消えない」 「パラリンピックは不自由な生活を余儀なくされ、 苦しい生活を送っている障害者の理解には繋がらない」 などと、かなり悲観的な意見をあったそうだ。 実際に東京でパラリンピックが開催されることでどう変わるかを 肌で感じた障害者の意見は衝撃的だった。 外で使うトイレはいつも長時間待たされるし 障害者用のトイレは30分経過すると外から開けられるようになっていて 開けてみるとおむつ台に乗ってスマホをいじっていたり 新聞を読んでいたり、中には弁当を食べていた人間もいたそうだ。 俺もたまに障害者用のトイレを利用することもあるが 速やかに出してできるだけ早く退出するようにしている。 中で何かをすること自体、汚い気がして俺は出来ないし ましてやトイレで何かを食うなんて絶対に出来ない。 いずれにしてもパラリンピックが開催されるとはいえ 理解も得られないし、なにも変化がないということが そのアンケートした団体の書いた内容でわかったわ!
oyazy
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