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| 2017年04月21日(金) |
教えるテクと滑るテク
数年前、バスケ仲間兼イントラ仲間の友人に言われた事がある。
「上から下までショートターンで滑れるわ」って。
当時も今もその真意はわからないけれど
教える事に重きを置いていた彼女にしたら
俺のような滑りは邪道とか思っていたのかも知れない。
一緒に飲んだ際に必ずと言っていいほど
滑りネタで口論となり、かなりエキサイトした事も・・・。
「ｏｙａｚｙさんはとにかくがーっと落ちるだけじゃん」
それのどこが悪いのか？
上から下まで滑り降りる際には雪質や地形
そして他の滑っている人たちの動き等を瞬時に判断し
時には大きく強く、また弱く小さくと
その場に合わせてターンをし、理想とするラインを滑ることで
ボードの楽しさを満喫していた。
それは今でも変わらない。
言い方が悪いけど，
教えるテクはゴルフ練習場でのプレーで
滑るテクは実際にコースをまわるプレーじゃないかと。
とにかくガーッと落ちるには当然だが安全性はもちろん
そのスピード等に見合う様々なテクが必要なわけで
身につけるまでにはイヤと言うほど基本を滑ってる自負が。
「だったら、ガーッと落ちてみろ！ 出来る？」と
最後の切り札を言いそうになっては飲み込んでいたな〜（爆）
そんな事で真剣に喧嘩するのも馬鹿らしいし
どっちが上手いと下手とかじゃ無くて、ジャンルが違うから。
あれから７〜８年会っていないけど、元気でやってるかな〜〜？
