| 目次へ | 過去 | 未来 | ||
| 2000年09月17日(日) | 言葉は、相手の心情によって誤解を招く |
天気予報は雨だが、曇りで暑い。
今日はバスケットの試合のはずだったが、主催者の都合により中止となった。
そこで、札幌に買い物へ出かけることになってしまった。
子供らは、いつ雪が降ってもいいように（って、まだ早いべ・・・）ボード用品を買いたいらしい。
何件かのボードショップを周り、自分の気に入ったものがあると、お年玉やこづかいを使わずに貯めた数万円を、湯水のごとく平気で使ってしまう。（この潔さはなんなんだろう？？？？）
俺は、ただが数千円のものを「どうしよう、他へ行けばもっと安いかな？」などと考え、
ほしいものさえなかなか買えない始末で、育った時代の違いなのか、性格の違いなのか、
子供らとは比べようのない「ミミッチイ」ものの買い方だと痛感した。（金の価値が身にしみてる）
帰りの車で子供らは、自分たちが買ったものを満足そうに眺めていた。
帰りは遅くなりそうだったので、早い晩飯を食べて帰ろうと言うことに・・・・。
なぜか回転寿司ということが決まっていた。（やばい、大変なことになった）
店に行くまでの車中では、嫁さんが昼に買ってあったパンやフランクフルトをとにかく食べさせた。
というのは、腹ぺこで回転寿司にいったもんなら、どれだけ食べるかわからない。
長男がいたころは５人でいって、テーブルの前の人の顔が見えなくなるほど積んだ皿の山が、
いくつもでき、店の人や周りのお客さんを驚かせることがしょっちゅうだったんだから・・・。
今は長男がいないとはいえ、二人の食欲は計り知れない。（給料日前だし・・・）
で、店に着き、ヨーイドンで食べ始めると皿の山が次々と・・・・（ああああ、なんだこいつら）
その食欲を見ているだけで腹一杯になった俺と嫁さんであった。（財布が空っぽにーー）
