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| 2000年09月04日(月) | 無理はしない、それが長く続く秘訣 |
おおお、また夏が来たような晴天だ。
毎週のようにやってくる超ブルーの月曜日。
だが、今朝はそんなことを感じる余裕がなかった。朝一から俺の担当のお客さんだ。
老人であったこともあり、説明や書類の記載などで１時間以上の応対となる。
一服後、またまた、担当しているお客さん。「おい、マジかよ、どうなってんだ」。
その後も続々と来た。（嫌がらせのように切れ目なく来たせいであっという間に昼だ）
超ブルーと考える余裕もなく、いいのか悪いのかわからないうちに本日の仕事は終了。
（はははは、こんなに忙しかった月曜日はなかった。ラッキーでもあるな！？）
で、帰り道に疲れが吹っ飛ぶようなすっごい風景を見た。
いつも帰っているお決まりの道を通っていた。ふと見ると、薄いブルーの空に
クッキリと羊蹄山がそびえ立ち、その頂上付近に雲が一片あった。
その雲が夕日を浴びて、赤くなりかかっているではないか。（なんだ、この景色はあああ）
気が付けば、心地よい風がほんのりと吹いて、秋の臭いが感じられる。
景色といい、風といい、あまりの気持ちの良さでその場で立ちつくし、
しばらくその感覚を味わい、心の中がすっかり洗われた気分に満たされた。
本当にこの時期は気持ちがいい（この感覚をみんなに味あわせたいな〜〜〜）。
