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past will
今日も雪。 4日連続の真冬日ということには ギリギリならなかったみたいだけど(今日の最高気温0.4℃) ハッキリ言って同じような物でしょう・・・。
こんな日は吹雪の中歩いて帰って 辿り着いた部屋の暖房の前から動けなくなる。 なんとか洗濯機に残り湯を入れて回すも、 後はご飯を研いで炊飯器をセットして暖房前に座り込む。
8時過ぎにヨウから電話。
「何か食べる物ある?」
「というか、私もまだ食べてない」
「本当?どうするの??」
「一応ご飯は炊けてる」
「んじゃ、納豆でも食べるかぁ」
「うん。私もそのつもりだったの」
私もヨウも納豆好き。 とりあえず白いご飯と納豆。 あとは味噌汁があれば「美味しい〜」と満足できるのだから。 「俺なんか惣菜みたいなの買ってくよ」
コンビニの袋を持ったヨウが帰宅。 さっそくコタツの上に並べる。 ヒジキの煮物。磯辺揚げ。オニオンサラダ。 「コンビニでさぁ、こんな紫のフリース着た人見てさ」 ヨウはすぐ近くにあったティッシュカバーであるイルカを指差して言う。 それはパールトーン系紫。 ヨウは「カオリに似合いそうな色かも、と思ったよ」と続けた。
私はすぐニンマリ笑顔になる。
だってだってだって!
初めてかもしれない。 私が一緒にいる訳じゃないのに たまたま入ったコンビニで見かけた人のフリースを見て 私に似合うな、と考えてた・・・という事を口にするなんて!
ニマニマ笑ってる私を見て「なんだよ〜」とヨウ。 へへへ。嬉しいのだ〜。
私も一人の時でもヨウの事を考えてるよ。
食後にコタツに横になるヨウは 私の隣にピッタリくっついて「なんか幸せだなぁ」と呟く。 冗談ぽくない台詞。フッと口を着いたのかもしれない。
そういう時ってある、私にも。 なんかふと思うの。 常に一緒にいるんだけど、そういう瞬間がある。
だけど照れ隠しに「どうしたぁ?」って聞いてしまう私。 「なんとなく。こうしてカオリの側にいるとね」 ・・・また真面目に言うヨウ。
4年目にして、この熱々ぶり。自分でも信じられないぐらい。
雪降る中明日のゴミを捨てに出て行ってくれる彼。 私のお風呂上がりのタイミングに合わせて 冷たいカルピスを作ってくれた彼。
なんだか優しすぎる。怪しい(爆) イヤイヤそんな風にかんぐっちゃダメダメ(苦笑)
・・・カルピスはちょっと薄すぎて笑ったけどね。
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