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日記、掲示板のいずれかのキリ番を踏まれた方で
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past will
朝。本当にトイレに起きました(笑) 素っ裸でトイレに行って(苦笑)その格好のまま作戦どおり 居間のコタツの中に隠してた第二弾のプレゼント・靴をコタツの上に、 寝室の押入れに入れておいた財布を枕元にスタンバイ。 そして「寒い〜」ってベッドに潜り込む。で、二度寝。 でも、その時に見た時計の針を見るともう9時を過ぎてて ここで本気で眠ってしまうと起きるとお昼になってしまう!と 思ったらなかなか眠れないし、だけど、ヨウは起きないし・・・で 仕方なく「ヨウ、もう10時になっちゃうよ」と声をかける。
本当なら私は二度寝について、ヨウが起きてプレゼントに気付く。 それで「カオリ〜、さんきゅ〜」と起こしてくれる予定だったんだけど、しょうがない。
声をかけてもなかなか起きてくれない。
「早く起きないともったいないよ〜」
「うーん・・・起きてるって・・・」←この声が起きてない!(苦笑)
「おはようっ」(ここで毎朝恒例のおはようのキス)
「んん・・・おはようぅ・・・」(一応返信のキスを返すも寝てる声・・・)
そんなやり取りが少し続いて、なんとかヨウも起きてくれるも 枕のすぐ上にあるプレゼントに気付いてくれない様子(泣)
もう、全然ダメ。鈍いんだから!! どうして気付いてくれないのよぉ・・・。
って私の焦りが声になっちゃって、とうとう一言「プレゼント・・・」って言っちゃった・・・。 それでやっとヨウは振り返り気付いてくれた。そして。 「ガーン。俺明日の朝にやろうと思ってたこと、先にやられたぁぁ!」と叫ぶ。 それを聞いた時「勝った」と心の中でこぶしを振り上げた気分(笑)
「俺もプレゼント持ってくる!」
「どこから?」
「車の中にある!!」
ベッドから飛び上がるとフリチンのまま(爆)家を飛び出してしまいそうな勢い(!) 寒いし、それ見つかったら通報されちゃうって!
「パンツは履かないと!」
「おっと、そうだった!!」
パンツ、ジーンズ、トレーナーをパパッと着て部屋を出ると靴のプレゼントがある居間。
「ああっ!またやられた〜」
「はははっ(勝ち誇った笑い)」
「・・・まず、行ってくる!!」
ヨウは車までプレゼントを取りに行ってる間、とりあえずパジャマを着る私。 そこに誇らしげにベネトンの袋を差し出すヨウが帰ってくる。
それからはお互いにプレゼントを開けてウキウキの気分。 私はパジャマにパンツ一枚の格好なんだけど(笑)
別にばらさなきゃいいのに、お互いプレゼントのネタをバラす(爆) 私はヨウと一緒に見に行って ヨウが実は一回試着した現品限りの靴だったこと、 前にあげた名刺入れとおそろいの財布だと思ったんだけど 実は違う種類のブランドのモノを買っちゃってたこと、等。 ヨウはヨウで実はベネトンでセールをやってて カバンにいたっては50%OFFだったこと、等(笑) バカ正直と言うか、なんというか。・・・前からこんな二人なんですけど。
ヨウサンタからのプレゼントは深緑で薄手のカーディガンに デニム生地のシングルシャツ、そして黒のハンドバッグ。
「カオリ、結婚式にも使えるような黒いバッグが欲しいって言ってたじゃん」
うんうん、言ってた言ってた。 覚えててくれたんだなぁ。なんかほんのり暖かくなるココロ。 だからプレゼントってもらうのもあげるのも好き。 ドキドキする。ワクワクする。
メインのチケットはランチをしに行った今日オープンのパスタ屋さんで。 昨日会社の封筒に(←!)手書きの手紙を同封して準備してたヤツ。 「何何〜??」って開けたヨウが中から手紙が出てくると 周りの目を気にしてか一回閉まったんだけど「いいから読んで」という私の声で 再び封筒から手紙とチケットを取り出す。
目で文字を追っていたヨウが顔を上げる。
「マジ?10000円??・・・それって予算かかり過ぎでしょ〜?」
「いいの。そこまでが私のプレゼントだから」
「だけどさぁ〜」
「これからお買い物に行くでしょ、その時使ってね」
「お、おう」
「あ、それ『クリスマスチケット』だから期間限定ね」
「・・・げ。本当に!?」
「25日まで!」
「うわっ、何にしよう・・・」
ヨウはその日一日、そして次の日とかけて そのチケットでお買い物を楽しんでくれました。 予想どおり、だったけど二人で使えるもの、として 土鍋とか洋服のハンガーかけとか コンドーム(爆)とかそういうモノをメインに うまい具合に10000円を使っていったのでした(微笑)
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