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窓のそと(Diary by 久野那美)
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はじめて「失声症」というのになった。(正確には「神経因性声失症」というらしい) 耳はふつうに聞こえるけれど、声がでないので話すことができない。 一般の聾唖者のひとと反対の状態。 私は耳の精度はいいみたいなので(某サイトの絶対音感のテストは100点だった!)外の音はよくきこえるけど中から音が出せない状態。 うさぎさんみたい。
びょういんに行ったらストレス性のものなのでそのうちなおりますと言われたので、そのうち治るのだと思う。
ひとりでいる限り、日常生活で、意外と困ることがないことに驚く。 買い物もふつうにできるし、電車にも乗れる。 あたりまえだけど洗濯も掃除も洗い物もできる。 (洗い物をしながら歌を歌うことはできない)
できないのは他人とコミュニケーションをとること。 だからほかのひとにずいぶん迷惑をかけてしまう。 誰かに会ったりすることができないし。 いちばん問題なのは今のところ、電話ができないこと。
しばらく続きそう。うさぎの生活。
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