KENと会うつもりなかったのに、そこは、ご近所さん。会っちゃったよ…信号待ちで。 偶然。お互いバイク。
話しかけたら可哀相になるくらい、反省してて…積年のテーマだった、私の帰宅時間を配慮した段取りデートも、気を遣って頑張ってた。 バイクを乗り換えて、タンデム。 彼のおなかに腕を回すと、私の手の上からギュッと自らの手を重ね…二度と会えないかと思った。 と、涙ぐむ勢い。
私なんかにそこまで固執して…。 わたしも長い目で、この年下のイケメンライダーを育てて、私も学べるとこは学び、ゆくゆくは「老後」のパートナーになるのかな。
由織にふさわしい大人の男になるよう頑張る!と、隙をみてキスしてくるKENの…整った横顔に崩れるわたしは、打算だらけの女よ?
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