甘い秘密

2002年12月28日(土) 音と匂いと快楽と

ぬるぬるとした体内の左側や右側の膣壁を擦り
散々に私の中を掻き混ぜ続けたペニスは
物凄い速さでおまんこを出入しはじめた。

静かなベッドルームに響くのは
肉体のぶつかり合う音と私の叫び声
ベッドの隅で仰向けになり開脚された私は
フロアに立ったままの彼に連打される

ペニスが根元まで勢いよく突き刺さる度
お尻の方からぱんぱんとリアルな音が立つ
ガクガクと激しく揺振られるからなのか、
快楽からなのか、思考能力が低下してくる

「ぅあうあぅあぅぅっ・・あぅあうぅ・・」
感じるとか気持ち良いとか言いたいのに
言葉とは言い難い音に近い声だけが出てしまう
頭のてっぺん辺りでベッドの軋む音が聞える

もしかするとグチョグチョなのかもしれない
愛液が白く泡立っているかもと心配になる
もしかするとあまり濡れていないのかもしれない
ペニスが私の奥まで食い込む時に、
ヒダヒダも引張り込まれているような感じがする
膨らんだクリトリスが彼のサオに刺激される

彼はどんどん加速を増して私を責める
開いたままの両足を彼の肩にかけて身を任せる
ペニスが一層膨張し堅くなるのを確認し、
私はシーツを握り締めて性器を締上げる

イク・・・彼が私の中でイク・・・
低く短い呻きの後で私の両肩を掴み、
もっと奥へと言わんばかりに下半身を押付ける
急に押し広げられたオマンコの奥の方が熱い
身体の中心部から後頭部にかけて電流が走り、
今夜一番感じた瞬間はこれだと感激する

性器を繋げたまま私に覆いかぶさり
息を切らしながら乳首に吸付いてくれる
ちゅぱちゅぱと吸い上げてくれる

小さくなり始めたペニスを押し出す
二人のぬめりに包まれたそれは、
私が少し力めはにゅるんと抜ける

彼は私を裏返して四つん這いにさせた
まだ回復していないそれで性器を打つ
流れ出した精液と愛液が私を濡らし、
打たれるたびに体液が飛散っていやらしい 

出てきた時と同じよう、にゅるんと挿入される
抜けてしまわないよう注意深く動く
ネチャネチャと恥く大きな音がする

おちんちんがまた大きくなってきた
あぁ、だんだん気持ち良くなってきた

もう目を開けてられないくらいに良い
ジェットコースターの下降時のように

お尻をぴしゃりと叩いて彼が言う
「もう一回中でイクよ」

太腿や陰毛についた精液の匂いが
彼の動きと共に鼻先に届き
それは私の脳を充分過ぎるほどに刺激した






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