| 2003年03月25日(火) |
ロッキンオンジャパン |
私はこの雑誌があんまり好きじゃなかった。 ミュージシャンを選んでると思うし、素晴らしい雑誌だとは思う。 ゆずがこの本の表紙になった時は、正直うれしかったし。 けど、攻撃的な文章とか、ライターさんの個人的な意見が多すぎるとか、そういうのが嫌でどうしても好きじゃなかった。 決定的だったのが『トビラ』の頃かな。。 悠仁のソロインタビューがあって、それを読んだ時に私はすごいショックだった。 なんでそんなインタビューの内容なの?って疑問に思ったし。。 納得いかなかった。 でも、ゆずが載ると気になってどうしても買ってしまうのです(笑) 昨日も本屋さんで並んでるのを見て、ページ数も少なかったんだけど、どんな風にゆずが書かれてるのか気になって、買ってしまった。
電車の中で読んでたんだけど、最後まで読み終わった時に泪がでてきてしまった。 あやしすぎる。。電車の中でロッキンオンジャパンを読みながら泣く女(笑)
最後の悠仁の言葉がすごくうれしかった。 ずっとゆずを好きでいてよかったって思った。 『トビラ』がでた頃、私の中でもすごい葛藤があって。 あのアルバムを聴いた時、どうしていいのか分からなかった。 ゆずを嫌いになるとかいうのはなかったけど、やっぱり少なからずショックだったし。 あの頃の私は、本当にいろんなことがあって、精神的にすごい不安定でボロボロだった。 多分、その穴をゆずで埋めようとしてんだと思う。。すごいのめり込んでたから、いちいち2人のやることに敏感になっちゃって。 今思うとなんであんなにムキになってたんだろう、みたいな(笑) で、なんかその頃の自分を思い出して、今はこんなに穏やかな気持ちでゆずの2人を見ていられることが不思議だったりして。 もう、ゆずのファンになってから5年?くらいたつわけで、やっぱりその間いろんなことがあって、でもかわらずにまだゆずのファンで。 いろいろ考えてたら泣けてきた。 悠仁のこの一言で、今までファンやってきてよかったなって。 多分、何気ない一言だったと思うし、多分こんなので泣いちゃう人なんて私くらいなんだろうけど(笑)
ロッキンオンジャパン、少し好きになりました(笑)
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