最近すっかりドラマっこの私。 特にハマってるのが、この「僕の生きる道」です。 剛君は個人的に好きな役者さんなので、はじまる前から楽しみにしてたんだけど、思ってた以上にいいドラマでした。
剛くんが演じる秀雄は、すごく平凡な生活をおくってきた教師。 ある日突然あと1年の命だと宣告されてしまいます。。 自暴自棄になって、今まで自分がコツコツためてきたお金を、高級クラブみたいなところで使いまくったり、自殺未遂したりするんだけど、病院の先生に「君に自分で死ぬ権利なんかない!僕には君の残りの人生を支える義務がある」って言われて、残された時間を生きようと決意します。
先週見てすごく印象に残ったセリフがあった。 立ち直った秀雄が、教壇に立ち、生徒の前で言った言葉。
「この本は1年前に、持ち主が読もうと思って買った本です。でも今度読もう、今度読もうと思って結局読まなかった。。きっと5年たっても10年たっても読まれることはないでしょう。あと1年しかないと思って何もしない人は、5年あっても10年あっても何もしない。1年、やれるだけのことをやってみましょう」
すごい心に響きました。 今までやろうやろうって思ってて、やらなかったことが沢山ある。 きっとやろうと思えばできたのに、後でって思って結局やらなかったこと。 1年でやれるだけのことをやってみる、そういう気持ちってすごく大切なんじゃないかなって思いました。
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