| 2008年07月02日(水) |
平成20年度 総務委員会行政視察 一日目 |
今年の総務委員会行政視察の行き先に北海道を予定していると聞いて、最初は参加することにためらいがあった。
その理由は、北海道であえて行政視察を行うことに対する共産党からの批判があることに加え、この頃とみに苦手さを増す議会内における付き合いと集団行動への億劫があることだ。 そんなところからよくよく考えた末に、視察先とその内容に興味を持ったことに加え、二泊三日の行動の中での自分なりの課題を作って参加することとした。
視察一日目、函館市の隣に位置する北斗市での「北斗市地域防災計画」に関する研修。「災害時要援護者情報の活用と個人情報の保護について」の説明では、行政における課題は何処でも同じものがあると感じた。
函館市投宿から夕食までの1時間半、ここからが私の設定した課題に対する研修の開始。ホテルに備えられていたマップと事前の準備物を併せて、回るコースを設定した。金森赤レンガ倉庫から始まり、函館山の裾野に広がる明治初期における開拓時代の建物群を見て回った。 重要文化財に指定されている「函館ハリストス正教会」と「旧函館区公会堂」。綺麗に整備された「元町公園」(まちなみ景観保存地区)「旧イギリス領事館」などは、季節の花々に彩られ古き歴史のたたずまいを現在に伝え、なおその息吹を衰えさせていない。
函館ハリストス正教会「復活聖堂」は、1860年に函館ロシア領事館付属聖堂として建設され、現在のものは1916年(大正5年)に建設され、1983年(昭和58年)に重要文化財に指定されている。聖堂内に描かれた聖障(イコン)をみていると、現在のヨーロッパ絵画に通じる系譜がこの宗教画を源とするというふうに感じられた。 この聖堂の大小6個の鐘は、1996年(平成8年)環境省より「日本の音風景百選」に認定されている。
JR函館駅は、駅前区画整理とともに新しく立て替えられている。建物の白とアクセントに配された赤色のコントラストは、駅前広場のモニュメントと併せて、モダンアートを具現化して見せている。
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