一色達夫の日記

2008年01月14日(月) 「治水対策協働モデル事業」の実施

新しい年が始まったと思ったら早くも 1 17 が近づいている。
この日に合わせるように、被災者のその後の様子が伝えられ、防災への意識喚起が図られている。
西条市における自然災害としては、やはり平成16年の台風災害の記憶がいまだに生なましい。

この平成16年には、相次ぐ台風の来襲によって、河川への土砂堆積があり、21号台風による増水による災害をより大きくした。
その後3年が経過し災害復旧工事は粗方終了したが、河川における土砂堆積については、まだそのまま放置されているところが多い。

河川のその多くは県が管理しているが、財政逼迫によって河川管理に回ってくるお金が少ないことは周知のことだ。
そこで知恵を絞り考え出されたのが「治水対策協働モデル事業」だ。

西条市においては現在、加茂川、中山川、大明神川(?)で行われている。
このうち加茂川では、武丈公園付近の河床から採取した土砂を、現在造成中のコメリ(飯岡)に運んでいる。

加茂川と中山川の事業現場を視察してみると事業についてその詳細を詳しく書いた看板がある。

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「治水対策協働モデル事業」
この事業は平成16年の出水により河床に土砂が堆積し、治水上の支障が生じている箇所のうち、土砂の有効活用が見込める箇所において、県(河川管理者)が、河床掘削工事の代行を条件として、河川砂利の採取を希望する民間事業者を公募し、採取許可等を与えることにより、民間活力を導入した効率的な河床掘削と砂利の有効利用を図るもので、平成17年度から実施しています。
(この事業により期待される効果)
1、治水上支障となっている河床の土砂を掘削除去することにより、流下能力が向上します。
2、河床掘削工事を民間に代行させることにより、工事の促進と費用の削減が図れます。
3、掘削した土砂には、コンクリート骨材等としての活用が見込める砂利等が含まれており、資源の有効利用が図れます。

加茂川における採取の期間
平成19年9月27日〜平成20年9月27日

中山川における採取の期間
平成19年10月5日〜平成20年9月5日

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言うところのゼロ予算事業のヒット策だ。


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