デコボコDIALY
音楽のこと。フツウの毎日のこと。

2006年06月18日(日) 嫌われ松子の一生。

ついに松子見てきました。
小説を読もうかなぁと思っていたけど、
キャストがとても豪華(興味をそそられるメンツ)だったので映画館へ。
映画館が併設しているショッピングセンターがすごく混んでいて、
なんだか戦意喪失して「ビデオでもいいか…」と迷ったけど、
結局見て良かった!
かなり面白かったです。

面白かったって言っても、
松子の人生はやっぱりとても不幸で激しいので
これ小説だとかなり暗い話なのかなぁ…
映画は、ミュージカル調になったりカラフルだったり
かなりハイテンションで超特急で進むうちに、
あれよあれよという間に次々男が変わって
人生も上がったり下がったりころころ切り替わるんだよね。
で、その間に登場する個性的なキャラに
思わずニヤけたり圧倒されてしまうんだけど…
あれは演出でああいうハイテンションで派手な映像に
仕上がっているけど、話としてはすごい暗いはずなんだよね…
だから「あの話にあの演出はどうなのか」みたいな意見も
ちらりとネットで見たけど…
私は映画はあれでアリだと思いました。
DVD出たらまた見たい。
小説も読んでみようかしら。

中谷美紀はやっぱりすごいキレイだったなー。
でもすごく大変だったんじゃないかなー。
エロいのとか汚いのとか色々ありましたが。

印象に残っている男性は、劇団ひとり。
会場から「キモイ!」の声が(笑)。
ゴリ(隣人)の刺青が「そろばん3級」ってのも笑った!
その他やっぱり登場人物の役者の豪華さ・個性の強さが良かったな。
あと、「曲げて〜♪伸ばして〜♪」っていうあの歌が頭から離れない。
そうそう、音楽もとても良かったです。
ボニーピンクとか登場してたミュージシャンもかっこよかった。


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まみコ [MAIL] [HOMEPAGE]

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